“三代目イタコのアンナ”、サクライの遺恨を求めて。
「SHAMAN KING THE SUPER STAR 1」
『地獄の試練から花が戻ってくる事を願って、三代目イタコのアンナであるアルミは、花がグレート・スピリッツ内で会っているとされる軍人サクライの遺恨があるとされるある村にやってきた。
村に来て早々にアルミは、サクライの戦友である青梅戒造を尋ねた。アルミは、戒造の金庫の中に目的のものがあると感じていた。』
「SHAMAN KING THE SUPER STAR 」第1巻。
第1話～第7話収録。
話の途中で掲載紙が休刊してしまい、強制的に終わらされた「シャーマンキング FLOWERS」の続編です。
「FLOWERS」の最後の方は、花の地獄試練が描かれていましたが、今回の始まりはそこの続きは描かれず、その時アルミは何をしていたかが描かれています。
ハッキリ言うと、今回花はほぼ登場しません。
最初から最後までアルミの話です。
アルミの目的は、花がサクライを持霊にした際に必要とされるある物を手に入れる事。それは、戒造が持っている金庫の中にあるとされています。それがアルミの求めている物かはまだ分かりませんが、サクライに関する何かである事は間違いないようです。
サクライと戒造の関係性や、どういう経緯でそれを手に入れたかは今後語られるでしょう。
戒造は何を隠しているんでしょうね。
なんやかんやあり、最後はアルミVS戒造となります。
アルミはシルバから受け継いだ持霊シルバーアームズでフル武装。対する戒造は、戦艦型のオーバーソウル。デカすぎるしゴツすぎる。
どういう戦いになるのか非常に楽しみ。
一方太平洋沖。
そこに向かうゴースト戦闘機が1機。
パイロットは、伝説のゼロファイター『デスゼロ』。
次回。
憑依合体・麻倉花。