水曜のレッスンスタイル。 | ピアニスト たっくやまだ/TAK-YAMADA

ピアニスト たっくやまだ/TAK-YAMADA

サムシングエルス・大久保伸隆さんバンドのピアノ/キーボード担当

『リアルゴールドXY』CM撮影で
YOSHIKI さんのスタンドインを担当
(カメラセッティング時の代役)
数々のCM音楽を手がける ピアニスト/作・編曲家

先週の水曜日からバーナム"ミニブック"を使い始めたんだけど、
思いのほかハマりましたね。
聴いて・見て真似するのが得意な生徒さんだから、
右手と左手を交互に使う曲にも難なく対応。

あまりに呆気なく出来上がるので、ただただ驚くしかありません。

もちろん「うたあそび1」に載っている
良く知られた歌を、レッスンの導入に使い始めたのもありますが‥。

「うたあそび1」は左ページの歌を歌いつつ、
右ページのリズム譜をカスタネットで。
挿絵の振り付けよりも、リズムの方がお気に入り。


いきなりテキストの曲を弾かせるのと比べると、
「うたあそび1」をやった後は、気持ちが全然違うと思うんです。
カスタで叩いた感覚のまま、鍵盤を叩く訳で。


相変わらずiMacを触っては、いろいろと曲をかけてますけど(笑)、
以前よりも「レッスンをしている時間」が長くなりました。
これは集中力がアップしたというより、
本人の興味とレッスン内容が一致したのが大きいのかも知れません。

手先を使った、参加型のレッスンは楽しいものです。


レッスン後は「バベルの塔」で遊ぶ。
遊ぶといっても、大半は僕がやる事になるんですけど…。
生徒さんが出来そうな所は、ヒントを出しつつ。

バベルの塔のようなパズルゲームは、
自力でクリアすると気分がイイでしょうからね。

ちょっとずつの達成感を味わうには、
ゲーム的なバーナムが良いですよ。