夢の中のメンエス | すぱブログ

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どうも、すぱたくです。
趣味や思ったこと、日々のエピソードなどを、面白おかしく、時にダサく書いていけたらと思っています。
よろしくお願いします。

夢を見た。

夢の中で、僕はメンエスに行っていた。

いや、もはやそれがメンエスだったのかはわからない。

詳しく語ろう。



夢はルームの中からスタートした。

どうやら入った直後ではなく、会計まで終えた後のようであった。

0からではなく、微妙なスタート位置だ。

でも終わった後とかじゃなくて良かった。


「シャワー浴びてきてね」


と、セラピストさんが扉の前まで案内してくれる。

扉を開けるとそこには脱衣所が。



脱衣所が、、、なかった。

というか外に出た。

ルームの扉はどこでもドアだったのか???

夢の中なのでなんでもありである。


そこはプールだった。

どこかの学校のプールっぽい。

泳いでいる人はいない。


まぁいいかと思いながら、服を脱ぎはじめる。

すると、


「◯◯くん!」


名前を呼ばれた。

そちらを見る。

すると、プールサイドに椅子があり、そこには会社のパートのおばさまたちが座っていた。

何人かのおばさまたちが、こちらを見て手を振っている。

僕も軽く会釈をし、少し引きつった笑顔で手を振り返していた。

え、僕はここで着替えないといけないのか?


上は普通に脱いで、そしてズボンも脱ぐ。

パンツを脱ぐ時は、ある程度離れた距離とはいえ、さすがにおばさまたちにお尻を向ける形で脱いだ。

今から僕は施術を受けるのだ。

職場のおばさまの前と言えど、脱がないなんて選択肢はない。


全部脱いでから気づいた。

ここにはシャワーなんてものはない。

ならば。

そのままおばさまたちにお尻を向けた体勢のまま、ゆっくり後ずさりしてプールに入った。

プールを湯船代わりにして、体を洗うしかない。


水は温かいのか冷たいのか。

感覚が無くてわからなかった。

しばらく浸かった後、上がる。

すると目の前にタオルがあった。

さっきはあったかな??


まあいいやと思いながら体を拭く。

いや、さっきは多分なかったな。

ちょっとしたホラー要素も体験させてくれるのか。


拭きながら、もはや体勢はあまり気にしなくなっていた。

もう別に、ち◯◯を見られたって構わない。


というか脱いでる時はおばさまたちが談笑してる声が聞こえてたんだけど、今は無音になっている。

居なくなっててもなんだか怖いので、そちらを見ないようにした。


拭き終わってタオルを床に置こうとしたら、そこには紙パンツがあった。

さっきは無かったが、もはや驚かない。


出現には驚かなかったけど、形状には驚いた。

紙パンツといっていいのか、紐?があみあみになってるだけであり、もはや見えてて、パンツの意味を成していない。

、、、だがそれがいい!



準備は整った。

目の前に扉がある。

ここに来た時とは別の扉だ。

さっきの扉から戻ればルームに戻れるんだろうけど、何故かこちらの扉に入らないといけない気がした。



新たな扉に入ると、今度こそ浴室に繋がっていた。

わかってれば最初からこっちで体洗ったのにね。

てかルームに繋がってるんじゃないのね。


浴室の中はかなり広い。

なんとすけべマットまであるではないか。

なんて思ってると、ガチャッとセラピストさんが入って来た。


おぉ!

まず体に目がいってしまった!

その身に纏っている衣装はなんと!

MB!

マイクロなビキニではないか!

やはりBDよりMB!

MBしか勝たん!

BDはベビードールね。


ここで改めてお顔を見てみる。

過去に入ったことのある方のような、Xで見たことがあるというだけの方のような、映像で見たセクシーな女優さんの誰かのような。

あるいは自分の頭の中が勝手に創り上げただけの架空の人物なのか。

わからない。

だがそんなことはいい。

綺麗な人であることに変わりはないのだから。


「疲れてるところがあったら言ってね」


耳元でそうささやく女性の手は、僕の股間の位置に置かれていた。

最高だ。

ああ、世界は素晴らしい。


一体これから何が始まるのだろう。

マットがあるということは、これはメンエスではなくマットヘ◯スなのだろうか。

まあ何も考えず、身を委ねよう。

これからきっと、間違いなく、エ◯スな体験が待っているに違いない!



なんてことを思ってたら、目が覚めてしまった。

なんということでしょう!

これから楽しい時間が始まると思っていたのに。



夢の中で体験させてくれるほど、甘くはないということか。


続きは君の目で確かめてくれ。


そんなフレーズを思い出した。

昔何かのゲームの攻略本を買った時、最後まで攻略情報が載っておらず、このフレーズが書かれていたのだ。



続きは、現実でのお楽しみということで。