VIOのWAX脱毛に行ってきた話 | すぱブログ

すぱブログ

どうも、すぱたくです。
趣味や思ったこと、日々のエピソードなどを、面白おかしく、時にダサく書いていけたらと思っています。
よろしくお願いします。

VIOのWAX脱毛に行ってきた。

過去に経験したことはあるのだが、実に数年ぶりだ。


VIOという限られた範囲をやるだけ、とはいえかなり時間がかかることは、経験によりわかっていた。とあらば、お店に行く前にトイレを済ませておいた方がいいだろう。


最寄り駅で降り、トイレに入る。

ちなみにがんばる方をやる。←

個室は2つあり、1つは開いていた。

中に入る。


しかしここで問題が起こった。

ウォシュレットがついていないのだ。

普段であれば別に問題ないが、これからVIO脱毛が控えている。

さすがにトイレットペーパーで拭くだけではダメだ、ウォシュレットは必須。

ここに気がつかないような男ではないのよニコニコ


というわけでここは断念し、別のトイレを探す。

ちなみに全く慌ててはいない。

想定の範囲内だ。

こういう事態は予測しており、それに備えてかなり早めに家を出ている。


幸い、次に見つけたトイレはウォシュレット付きだった。

入念に洗い、準備万端。


お店に着いた。

ちなみにワックス脱毛をする人のことを、ワクサーというようだ。

ワクサーの方は、綺麗な人だった。


中に通してもらい、トークはほぼないまま、施術に取りかかる流れだった。

トイレはどうしますかと聞かれ、さっき済ませていたものの、一応行かせてもらうことにした。

今度はがんばらない方だけど。←


ほんの十数分前に行ったばかりなのに、少し出るのが不思議だ。

あえてこの日はあまり水分を摂らないようにしてたのにな。


上はそのまま、下のみ脱ぐように言われる。

日常生活ではあまりしない格好だろう。

大人のお店に行ったら全て脱ぐし、紙パンツのみという経験はあるが(それも特殊か)、下のみの脱衣というのは少し新鮮だった。


仰向けになりタオルをかけて準備OK。

施術スタートだ。


ワックスを塗られる。

温かい。

ちなみに目元にタオルをかけられており、ワックスがどんな色で、どんな風に塗られているかなど、全く見えていない。


塗って、少し待って冷やしてから、引き剥がす。

久しぶりで忘れていたが、やはり痛い。

油断したら体がビクッとしてしまいそうだ。

声が出てしまう人もいるらしい。

それはなんか恥ずかしいので、耐える。


一応、一気に引き剥がす前に、端を少しだけ剥がすようなモーションがある。

今から数秒後に一気にいきますよ、というサインだ。


これは助かる。

来るタイミングがわかれば覚悟ができる。

覚悟があるのとないのとでは雲泥の差だ。

ドッジボールで飛んでくるボールの衝撃は予測できるが、不意にタンスの角に足の指をぶつけた時の痛みは想像を絶する。


WAXの後に残った短い毛も、ちゃんと抜いてくれる。(たぶん毛抜きでやってくれてると思うんだけど、なにぶん見えてないのでわからない)

これも痛かった。

WAXは一瞬の痛みだけど、毛抜きは連続でされるので、トータルではこっちの方が痛かったかも。


ちなみに施術部位の関係上、どうしても、"モノ"には触れることになる。

(なので必ず女性を指名するよ。←)

なるべく?反応しないように気をつけようと思っていたが、痛みを耐えることに意識がいっており、心配無用だった。


時間はトータルで2時間ちょっとかかった。

今回、短い毛がわりとあったようで、毛抜きのお手間を取らせてしまったので、そういうのがなければもっと早かっただろう。


生まれ変わった自分の"自分"を見てみたが、毛がないと、まるで子供のそれのようだ。

これは新鮮。

1〜2週間くらいはこの状態のはず。


最後に。

施術を受けながら、ふと思ったことがある。


今回は反応しなかったわけだが、仮に元気な状態だったとしたら、その方が皮が伸びている状態だから、痛みは軽減されるのではなかろうか?


そんな純粋な疑問が浮かんだが、聞けなかったチキン野郎はどこのどいつだ〜い。

私だよ。