少しメンエスを振り返ろう | すぱブログ

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どうも、すぱたくです。
趣味や思ったこと、日々のエピソードなどを、面白おかしく、時にダサく書いていけたらと思っています。
よろしくお願いします。

初めてメンエスに行ってから、もう9年か10年くらい経っただろうか。

今年は1回も行けてないけど、行きたい欲はある。

さすがにそろそろ癒しいやらし体験をしたい!

今、どれくらいぶりかわからないくらい久しぶりに、パチンコで2連勝できている。

次も勝てたら、そろそろ行ってもいいかな。



というわけで?

復習がてら、今までに行ったメンエスを少し振り返ってみよう。

過去の出来事を思い出し、気分だけでもメンエスを味わおうではないか。



どんなことがあったかと、思いを馳せる。

最初に思い出したのは、少し悲しい思い出だった。

何年も前のその日。

僕はオプションで衣装チェンジをつけた。

だが、エアコンが寒いから、最初は今の衣装のままでいいですかと言われた。

仰向けになったら着替えますと。



そんなことを言われたのは初めてだ。

空気を悪くしたくなかったので、僕はそれで大丈夫ですと答えた。

本心では最初から衣装はチェンジして欲しかった。

今まで入った他の方は皆そうしてきたし、それが当たり前だ。

この人はいつもそうしてるのか、この日体調が悪かったのかはわからんが、これは良くない。



余談だが、施術後、シャワーを浴びて戻ってくるとデフォルトの衣装に戻ってる人はそれなりにいる。

これも別に何も言わんけど、解散するまではオプションの衣装でいて欲しいのが本音だ。

店を出るまでが施術のはず。

次の客までのインターバルが短く、デフォの衣装に戻った方が準備時間を短縮できるとかそういった事情があるのかもしれんが、それはお店側の問題であり、客には関係ないのだ。



話を戻そう。

それで大丈夫と答えたものの本心でモヤモヤしてたので、やはり気持ち的には萎えていた。

すると、マッサージも気持ち良く感じないし、会話もあまり楽しく感じられなくなってしまった。

癒しにはメンタルが大きく影響するのだな。



仰向けになったら一旦部屋を出て、さすがに着替えて戻って来てくれたんだけど。

うーん、これもなあ。

一回部屋を出て着替えてる時間もタイマーは進んでるわけで、いわば施術時間のロスが発生している。

(当然、サッカーのようなロスタイムなどない)

最初のシャワーの時に着替えてくれてたら、このロスは発生しなかったわけだ。

ケチくさいかもしれないけど、そう考えたら、二重で損した気分になった。

衣装一つでこんなことになってしまうのな。



次は何か楽しいエピソードを思い出さねば。

そういえばこんなことがあった。



これも何年も前。

当時夢中になっているセラピストさんがいた。

大人気の人でなかなか予約が取れなかった。

予約が取れそうなら、次の日が仕事だろうと、夜の遅い時間でも会いに行った。

施術終わりには終電もなく、タクシーで帰ったことも何度かあった。



そんなある日。

その人の予約はなかなか取れず、フラフラッと別の方に入った。

歳上のお姉さんだった。



メンエスにはよく行くの?

と聞かれ、歳上のお姉さんの包容力に甘えたのか、僕はベラベラと喋り出した。

聞かれてもないのに、今夢中になってる人がいるという話もした。



施術終わり。

お姉さんからメッセージカードをもらった。

帰宅してから見てみた。

そこには、


浮気相手でいいからまた会いに来てね


と書かれていた。

なんか泣けた。



楽しいエピソードを思い出すつもりが、切ない話を思い出してしまった。

今度こそ。



メンエスでは、特に初対面だとどんな方かわからず会うまでドキドキだ。

それも醍醐味の一つだろう。



ある時入った人は、僕が昔気になっていたケーキ屋の女性に似ていた。

ケーキ屋の女性とはあまり話せなかったんだけど、その方は気さくに話してくれる方で、僕はなんだか嬉しくなった。

僕はそのことを正直に話した。



私をその人と思ってくれていいですよ、すぱたくさん。

僕のことを知ってくれてるんですか?

もちろんです。



Twitter(X)上での僕のことも認識してくれているようだ。

この日は楽しい時間を過ごすことができた。

そして最後。



お兄さん、今日はありがとうございました!

こちらこそ、ありがとうございました!



なぜかはわからんが、

すぱたくさん→お兄さん

に降格していた。