きんさんぎんさんもレッグカール!シニア世代の方々必見! | コンディショニング・スポーツ指導者& 健康・生活習慣アドバイザーの小川麗香 * slow+のブログ

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コンディショニング指導者の小川麗香です。
 
 



 
月に2回、摂津市という小さな町でシニア世代の方へのコンディショニング教室を開いています流れ星
この教室は11年目になる教室で、年中キャンセル待ちですアセアセ本日はまた体験にお一人来てくださって来月から来たいとおっしゃってくださいました。
 
 


 
シニア世代といわず、本気で身体を整えて基礎基本である、シンプルに座る・立つ・歩くができるように整えてほしいのです!そこは本気でサポートします!
 
 
 
特にシニア世代には、このうつ伏せになって足を曲げ伸ばしするレッグカールというエクササイズは元気でいるキーワードです!!





筋肉には、簡単に言うと主になって動く筋肉と反対にある筋肉があります。主になって動く筋肉は、いつもいつも使ってるので疲労を起こして硬くなります。反対の筋肉は、使えていなくて硬くなります。そうなった筋肉は40%も筋力低下を起こします。




レッグカールというエクササイズでいうと、もも裏の筋肉は普段使えていない筋肉です。脚まわりの筋肉(太ももの前も後ろも)しっかりリセットコンディショニングした後にこの使えていない筋肉を使うことで使いすぎている太ももの前側の筋肉の状態を改善することができます。

 

 

60歳なら60年!70歳なら70年!この太ももの前側を使いすぎて裏は使わなくなって硬くなり膝への負担も大きくなります。痛みが出て病院に行くと骨に異常がなければ、筋力不足でしょうと太ももの前側を鍛えてくださいと言われてしまいます💦





それは使いすぎてる筋肉をますます使って硬くさせてしまいます。






昔、きんさんぎんさんという双子のおばあちゃん覚えていますか?きんさんぎんさんは、テレビに出る前は車椅子だったと聞いてます。テレビに出るのに恥ずかしいとトレーニングをはじめ最後は立ってましたね。



その立つために必要なトレーニングというのが、このレッグカールでした。

3キロの重りをつけて、毎日300回あげていたとか❓その回数は本当かどうかわかりませんが、こんな動画がありました。





 

 

可愛すぎるし💕素敵だし、レッグカールで使えてない筋肉を刺激し立つ歩くということを目標に頑張られた過程と結果です。

 




ちなみに、この生徒さんも2週間ほど前から毎日脚まわりのコンディショニングをしてくださいました。その日の90分のコンディショニングでよくなるんだから、必ず続けて良い状態を筋肉に脳に覚えさせていったら良い状態が当たり前になりますからぁ〜❗️という言葉を信じてくださって。

 

↓こんな感じです👍



コンディショニングは見よう見まねのエクササイズでもなく、ちゃんとした筋肉が働くしくみや脳のしくみ、脳と筋肉の関係性も理解して動かしているので間違ったエクササイズを提供することはありません!ただ単にシンプルに身体の仕組み通りに動かしてあげるだけの誰でも簡単にできるのがコンディショニングです。





どうしても世間一般で言われてしまう…
もう歳だから…
確かに若い頃のように自由自在には動きませんけど、歳相応に動ける身体を諦めないでください🌈




シンプルの中に奥深さは、どんなエクササイズにも叶わない効果を出します。そのために見よう見まねでもなく推測のトレーニングでもなくグループレッスンの中でもしっかりと効果を出せるようにサポートしていきます!





シニアに限らず、子供からアスリートどんな方も同じです✨私もやっぱり元気の源はコンディショニング!