今回は介護の話とは全く関係ないのですが...

あまりに衝撃的な?体験だったので、記事にしました。

 

久しぶりに駅前に複数の用事が出来たので、自転車で出かけることにしました。

この暑い中、出かける時のマストアイテムと言えば...

  • 帽子(この日は風が強めだったので、キャップにした)
  • 日焼け止め
  • アームカバー
  • ネックカバー

ですよね。

ちょうど、↓のイラストのように、いや、それ以上に、目の部分しか

露出していない感じです。

 

用事も終え、休憩でもしようとスタバに立ち寄りました。

店内ではマスクを使用する予定だったのですが、地面に落としてしまい、

仕方なくネックカバーを、マスク代わりとすることにしました。

 

そして、注文待ちで並んでいる間、衝撃的なことが起こったのです。

視線の先に男の子を連れたお母さんがいたのですが、彼(=3歳くらい)が、

私を見るなりこういったのです。

 

男の子:「あ!おばさんだ!

男の子のお母さん:「シーッ!」

 

その通り!私は確かにおばさんです。

なので、怒ったり、むかっとしたりはしません。

 

では、何が衝撃的だったのか?

私は目だけしか露出していなかったのに、

彼には、何故私がおばさんであることが分かったのか?

と言うことなのです。

 

確かに、日除けの徹底度がおばさんなのは分かります。後で、知人に話してみても、

それが原因だ、と言う人ばかりだったのですが、子育て中のママさん世代でも、

こんな格好をしている人は、見かけますよね?

でも、3歳児が、そんな区別を認識出来ているのだろうか?

 

どうにもこうにも、全く理由が分かりません。

私が運悪く、目の肥えた3歳児に遭遇してしまっただけなのでしょうか...

 

そのまま何となくすっきりしないまま、とぼとぼと帰途につきました...

納得のいく理由、誰か教えてください!

 

ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)

 

 

ぎょっとするであろうこと Part2からつづく

*相変わらず下の話なので、タイミングの悪い方、お気を付けください。

 

前回、抵抗を感じていた下の世話にもだんだん慣れていったお話をしました。

相変わらず、しゅーとめは下に関する症状が進むことなく、私の下の世話は、

ほとんどが、ちょこっと汚れた下着を洗うことだったのですが...

 

そんなある日のこと。

しゅーとめが軽い肺炎を起こしたため、デイサービスなどを断り、自宅で

養生していました。軽いとはいえ肺炎なので、体を拭いたりだの着替えだのも

出来ず、安静にしていました。

 

しかし、ほぼ体調も戻ってきた様子なので、「さすがにそろそろ

着替えないとなあ...」と思い、着替えを勧めてみました。

 

 

すると、「いいよ」と言う色好い(?)お返事が。

あら、お義母さん、ご機嫌だわね、と調子に乗った私は、この際下着も...と、

欲張って勧めてみると...

 

しゅーとめ:「そうね、ありがとう」

 

なんと!!下着を取り替える権利を得ることが出来ました。

いそいそと準備し、早速下着を取り替えてみると...

割と、しっかり目?の「拭き残り」があったのです。

とうとうばっちり目にしてしまいました!

 

しかし、不思議なことに、あんなに心配していた動揺などは一切なく、

気にしたのは、「お義母さんに悟られないようにうまく誤魔化さないとなあ」と

言うことだけでした。

 

私:「お義母さん、トイレットペーパーがお尻にこびりついてるから、

      ちょっとキレイに拭き取らせてね~」

 

と、すらすらと誤魔化しを口にしながら、後処理をしたのです。

初めてだったので、色々「うぎゃあ~!」と思うような失敗をしながらも、

何とかやり終えて、着替えてもらえました。

 

介護生活の慣れとか、下の世話に対するハードルが下がっていたことなど、

私にとって良いタイミングだったと言うだけ、とは思いますが、

相手がしゅーとめだったから出来た、と言うのは大きかった気がします。

 

だからと言って、「誰でもやれるようになるよ!」とか、そう言うことを

お話ししたいのではありません。

 

汚物まみれの下着を洗わなくても、捨てる等の選択肢もあるし、無理矢理、

「出来ないこと」に立ち向かわなくても良いのかもしれない、と、介護者さんが

思ってくれればいいなあと思って、記事にしました。

 

と言う訳で、下の話はこの辺でそろそろお開きに...

 

ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)

 

 

ぎょっとするであろうこと Part1からつづく

 

今回は、「こんな症状が出たら、ぎょっとするだろうなあ」と妄想した

2つ目についてのお話です。

 

突然ですが...我々夫婦には子供がおりません。

自力で自分の世話をすることが出来ない人のお世話をした経験が全くないのです。

姪のいる主人は、寝かしつけたりおむつを替えたり等の経験があるようですが、

甥、姪すらいない私は全くの未経験者です。

 

そうです。

ぎょっとするであろうこと2つ目は、下の世話です。

* タイミングの悪い方、読むのをお控えください

 

 

おむつすら取り替えたことのない人間が、トイレの失敗時、声かけは勿論、

その後始末をすることが出来るのか?

 

他人の汚物を見たことがない人間が、その処理を引き受け入れられるのか?

 

臭い物に敏感で、すぐえづく私が、むき出しの汚物の処理が出来るのか?

 

これは、1つ目の「息子どこ?」に比べると、「ま、何とかなるさ~」と、

簡単には踏ん切りの付けられない妄想でした。

 

そして、踏ん切りが付けられないうちに、それは始まりました。

しかし、しゅーとめの場合、「トイレの失敗」ではなく、「拭き残り」という

形で現れました。感覚の衰えが始まっていたしゅーとめは、便をした後、

キレイに拭き取ることが出来ず、下着に残してしまうのです。

 

汚れた下着を浸け置きし、翌日洗うことから、私の下の世話が始まりました。

全く抵抗がなかったと言えば嘘になりますが、浸け置きすることで、現物を

目にすることがなかった分、良かったのかもしれません。

 

しかし、たまにひどい「拭き残り」があります。

こういう時、主人が気を遣って、「もう(下着を)捨てたらいいよ」と言って

くれたため、少しずつ、少しずつ、下の世話に対する抵抗心が薄れてきました。

 

しゅーとめは、症状が進んでもトイレの失敗をしなかったので、

結局、私の主な下の世話は、浸け置き後の下着の洗濯がほとんどでした。

 

しかし、一度だけ、思いがけない下の世話をしたことがありました。

その話は、また次回に...

 

ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)

 

ぎょっとするであろうこと Part3につづく...

 

 

 

今回は、しゅーとめのアルツハイマーが発覚し、同居を始めて間もない頃の

話です。当時は、アルツハイマーに関して無知だったため、私は色んなことを

妄想し、動揺しました。

 

「ここどこ?って聞かれたらどうしよう...」

「お家帰りたい、って言われたら、何て対応しよう...」

 

そのうち、待った容赦なく、

「ここどこ?」

「今日はどこ行くの?(と何度も聞かれる)」

等と、アルツハイマー特有の症状が引き起こす質問、行動が見られるように

なったのですが...案外、しれっと対応している自分がいました。

 

しゅーとめ:「ここどこ?」

私:「お義母さんが結婚してからずっと住んでるお家だよ」

しゅーとめ:「え~、私、結婚してるの?」

私:「結婚してないのに息子(=主人)がいたら、回覧板で噂になるよ~」

しゅーとめ:「おほほほ~(笑)」

 

大体は、こんな感じで収束していきました。

そのうち、私も、なるようにしかならないしさあ...と、ゆったり構えるように

なりました。

 

しかし、それでも「これが起こったらどうしよう...ぎょっとするだろうなあ」と

恐れていることが、2つありました。

 

1つは、主人が目の前にいるにも関わらず、「息子はどこ?」と聞かれることです。

答えに窮するのは勿論、主人やしゅーとめの心情を思うと、何と答えるべきなのか、

いつも通り茶化して良いのか...と、今ひとつ、対応を決められなかったのです。

 

そして、恐れていたとおり、それも突然やってきました。

しゅーとめが、目の前の主人の顔を見ながら、「息子はどこ?」と言ったのです!

 

どうしようどうしようどうしようあせる...

 

↑時間にして、こんなにも経過してないのですが...焦りました。

すると、主人があっさりと解決しました。

 

主人:「(手を挙げて)ここで~す!」

しゅーとめ:「あらあ、ぼけてるわねえ(と言いながら笑っている)」

 

 

誤魔化したりする必要なんかなかったのです。

素直なしゅーとめには、「ここにいるよ」で十分だったのです。

親子の呼吸、と言うか絆というか、そう言うものが、十分対応してくれました。

 

患者さんによっては、他の対応が合っているかもしれません。

でも、普段から、どのように接すれば患者さんが落ち着くのか、じっくり

観察しながら、対応すればいいのです。

 

失敗しても、また次の手を考えれば良いのです。

介護者のみなさん、あまり深く考えずに、患者さんの心情に寄り添って、

介護を気長に続けてくださいね。

 

ぎょっとするであろうことの2つ目については、次のお話で...

 

ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)

 

 

どこの地方でも、夏になると夏祭りがありますよね。

我々の住んでいるあたりでも開催されます。

今日は、夏祭りのメインイベントの1つ、花火のお話です。

 

 

我々夫婦には、その花火を見るための特等席とも言える場所がありました。

それは、とあるカフェの窓際です。

クーラーの中、コーヒーを飲みながら花火鑑賞が出来るのです。

 

「え~、そんなとこ席の確保が大変そう!」と言われそうですが...

1時間前からそこに座っているだけで、取り合いになったこともありません。

穴場中の?穴場なのです。

 

介護同居が始まってすぐの夏、しゅーとめをそこへ連れて行きました。

仕事の都合がつかず、少し遅れて家を出発したため、目的地がもうすぐ、と言った

車の中で、打ち上げ花火の音が聞こえてきました。

 

私:「お義母さん、ほら、あっち花火だよ」

しゅーとめ:「わ~、見えた見えた!」

 

その後、車の行く方向が転換する度、「見えた!」と喜んだり、「見えない!」と

残念そうにするのを繰り返しながら、目的地に到着し、席に落ち着きました。

 

花火は1時間弱ほど続くのですが、それでも飽きることなく見続けました。

それは大変喜ばしく、連れてきて良かったな、と思ったのですが...

 

元々が社交家のしゅーとめ、自分だけではなく、みんなで楽しもうとするのです。

その結果、隣に座っている勉強中の学生さん等が餌食となります...

夏休み終了後の試験に備えた勉強か、資格試験の勉強か、一生懸命取り組んで

いるのですが、しゅーとめにはそんなことは関係ありません。

知人に話しかけるように、気軽に声をかけます。

 

しゅーとめ:「ねえねえ、あっち、きれいな花火が上がってるよ~」

(私:「!!!!」←予想してなかった行動にビックリ)

学生さんA:「わ~、ホントですね~」

 

こちらの驚きをよそに、ほとんどの学生さんは快く相手してくれて、適当に

相づちを打って、会話を合わせてくださいます。

 

よその人とも会話が出来たしゅーとめは、花火とカフェオレのおかげで、

益々ご機嫌です。

 

私:「楽しかったねえ、来年もまた見ようね」

しゅーとめ:「そうだねえ~、楽しみだねえ」

 

今は、一緒に見ることは出来なくなりましたが、夏の楽しい良い思い出です。

 

ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)