すでに何度もお話ししてきましたが、しゅーとめは食べることが大好きです。
食べることは大好きですが、好き嫌いも激しいです。
好き嫌いの激しさもさることながら、開き直り方もヒドイです。
「キライなものは無理して食べる必要ない」、
「キライなんだからしょうがないじゃん」的開き直り方で、かつ、
気分的なもの(見てくれの気持ち悪さとか...)がほとんどです。
例えば、しゅーとめは肉がキライです。
ちゃんぽん等、細切れ肉が点在している場合も、それはそれは丁寧に取り除きます。
しかし、ギョーザは食べられますし、それならばと、ミンチを使って作った
カレーなどは、おいしいおいしい、と言って食べます。
こうなるともう、キライキライも気分的なものとしか思えません。
そうです。
ヨメの私が言うのもなんですが....単なるワガママです。
だからといって、結局、キライなものがキライであることには変わりありません。
従って、料理担当者には、それへの適切な対応が求められるわけです。
しかし、以前お話ししたとおり、私は主婦力ゼロ。
掃除、洗濯、食事の後片付けは、まだ何とか普通にやれるのですが、
食事を作るとなると、絶望的、壊滅的な腕前です。
その上、めんどくさがりなので、料理も「切るだけ」「焼くだけ」等の、手数が
出来る限り少ないものを、こよなく好みます。
ですから、介護同居における食事作りは、苦行でしかありませんでした。
それに加えて、しゅーとめは糖尿病持ちなので、食べられるものもかなり
限定されます。そんな中で、何とか食べてもらえるものを作ろうと、
色々考えてみました。
例えば、しゅーとめは豆腐(=切るだけ)を食べれるのだから、
豆腐ステーキ(=切って焼くだけ)は問題ないだろう、とか、サーモンの柵を
買ってきて、刺身(=切るだけ)は生ものだから食べないけど、切り身にして
焼けばいいか、等...
そうです、私の「色々考えた」なんてのは、こんな程度です...![]()
それでも、あまりにも食材の制限が多いこと、後、豆腐ステーキのような、
「今まで食べたことのない(らしい)もの」は、やめて欲しい等の要望があり...
とうとう、張っていた何かの糸が、
プチン
と切れてしまいました。「これでは続かないわ」という、プチン、です。
そして、私まで開き直ってしまいました。
「お義母さんの好きなもん、焼いときゃいっか~♪」
しゅーとめの好きなものといえば...カニ、エビです。
しかし、カニを常に用意するのは難しい話なので、料理に何かしらエビを
加えること、もしくは、殻付きエビを塩焼きして、他に目玉焼きや焼き魚を
付け加える、という、2択に絞ることにしました。
こうやって開き直ったことで、料理で感じていた重荷がすーっと取り除かれた
感じがしました。これなら、料理音痴の私でも続けられそうです。
この開き直りは、しゅーとめの方にも、良い変化をもたらしたように思います。
いつも好きなものが食べられることで、ご機嫌に食事時間を過ごせるように
なったのです。
私:「今日のお昼は、エビ入り焼きそばだよ~
」
しゅーとめ:「わ~、おいしそ~!」
そう言いながら、各自食卓につきます。
私としゅーとめが横並びで座り、対面に夫が座ります。
全員:「いただきます!」
麺類も好きなしゅーとめは、エビとの合わせ技でご機嫌、おいしそうに
食べています。
ひょいと横から覗くと、大好物のエビが大事そうに脇に寄せられています。
ニヤリ![]()
それを見た、私のいたずら心に火がつきました。
よし、ちょっとちょっかいを出してみよう...
次回に続きます。
↑頂き物で知ったタオルでしたが、使い心地が抜群です!



