天然さんには、ご注意を!! Part1...からつづく

 

しゅーとめは愛すべき天然さんです。

これは夫から聞いた話ですが...

 

夫が子供の頃のお誕生日に、しゅーとめが張り切ってホールケーキを

買ってきました。晩ご飯も食べ終わり、さあ、楽しみに待っていた

ケーキバースデーケーキの登場です!!

わくわくしながら箱を開けてみると...

 

                          

 

ホールケーキが、ホールケーキの形をしておらずぐちゃぐちゃに。

よくよく訳を聞いてみると、持ち帰りの際、自転車のかごの中に

ケーキを入れて帰ってきたんだそうです。

しゅーとめ曰く、「だって、自転車運転しにくいでしょ」

 

しゅーとめはそういう人です。

あまりにそういう出来事が多すぎて、覚えていられないほどです。

 

ですから、少々変わった言動があっても、すぐに「認知症か!?」とは思いにくく、

実際、夫に相談しても「天然だからねえ...」の一言。

その時は、それ以上認知症についての話はしませんでした。

 

でも、その1~2年後、夫も「これは...」と思わざるを得ないような出来事が

ありました。大晦日の日、それまで全く問題なく家事をこなしていたように

見えていたしゅーとめが、「年越しそばの作り方が分からん」と言い出しました。

 

え?びっくり

 

びっくりはしましたが、夫も私も表面上は動じることなく、その場はどうにか

納めました。しかし、ほどなく、もの忘れ検診に行くことが、しゅーとめには

内密に計画されました。

 

そして、この時、もの忘れ検診(市が無料で行ってくれる)を選択したことが、

認知症の発覚を遅らせてしまった問題点の1つとなったのです。

 

もの忘れ検診に連れて行く!につづく...