ビットコインってどうやって手に入れるの？（２）

取引所の説明が長くなりましたが、ビットコインは取引所以外でも入手できます。

以前の記事でもご紹介したように、入手方法は主に３つあります。

ビットコインってどうやって手に入れるの？

（１）お金と交換

（２）商品、サービスと交換

（３）採掘（マイニング）

今回は（２）商品、サービスと交換　について書いてみます。

商品、サービスと交換するということは、私たちが持っている商品やサービスと相手が持っているビットコインとを交換するということです。

以前紹介したリラクゼーションサロン「そわか」さんのように、代金をビットコインで受け取るということですね。

商売をされている方は、決済方法にビットコインを導入することで、ビットコインを手に入れることができます。

商品の代金をビットコインで回収して、商品の仕入れもビットコインでできるようになれば、ビットコインがまさに「通貨」となりますね。

商売はしていないんだけど．．．という方でも、ビットコインを手に入れる方法はあります。

ポイントを集めるサイトで集めたポイントとビットコインを交換する方法です。

ポイントサイトは下のようなものがあります。

ポイントタウン

モッピー

げん玉 
 

調べてみると、どのサイトもbitFlyerという取引所の口座を開設して交換するようです。

ですから、bitFlyerのキャンペーンという見方もできますね。

bitFlyer

無料でビットコインを入手できるのはおもしろいなぁと思っていました。

ところが、アメブロを検索していると、こんな悲しい体験談も見つけてしまいました

ビットコインで儲かった？件

ポイントでもらえるビットコインはわずかですので、これで稼ごうとするのは不毛な感じがします。

「商品を販売して、ビットコインを入手したい！」

という人が増えれば、ビットコインで買えるものが増えます。

今後、このような人が増えるといいですね。

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他の取引所はどう？

あけましておめでとうございます

ブログの更新を頻繁にできるように頑張りますのでよろしくお願いいたします

前回の記事では、出来高の多いbitbankという取引所の報告をしました。

bitbankはドルを介して決済するので、なにかと不便を感じました。

そこで、今回は日本円で直接取引できるBTCBOXで取引してみた結果を報告します。

口座開設から取引まで

まず、口座開設からビットコイン入手までどれくらいの日数がかかったのでしょう？

木曜日に新規口座開設の申し込みをホームページからしました。

その時に本人確認書類の写真データを一緒に送ります。

金曜日に本人確認が完了し、口座が開設されました。

そして日本円を銀行振り込みで入金します。

土曜日に日本円の入金確認が済み、ビットコインと交換しました。

ビットコインを入手するには３日ほどかかりました。

bitbankでは２日だったので、少し時間がかかりましたね。

これは、BTCBOXは口座開設に必ず本人確認が必要だからです。

ビットコインを出金

さらに入手したビットコインを自分の財布（ウォレット）に出金します。

土曜日に出金手続きしました。

しかし、初回の出金は電話での本人確認が必要で、平日の営業時間中に連絡が必要とのことでした。

月曜日に電話しました。

しかし、電話をかけても応答がありません。

あれっと思っていると、違う電話番号から折り返し電話連絡がありました。

氏名と出金額を確認され、本人確認が終了しました。

なぜすぐに電話に出なかったのか

なぜ違う番号からかかってきたのか

一抹の不安を感じました。

資金の効率

bitbankはドル決済だったので、あまり効率がよくありませんでしたが、BTCBOXはどうでしょう？

日本円で注文を出すので、１円単位で取引できます。

さらに、日本円の残高は０．０１円単位まで計算してくれました。

ですので、資金が無駄になっている感じはありませんね。

手数料の比較

ビットコインの出金には手数料が０．００１コインかかりました。

bitbankでは０．０００１コインだったので、１０倍ですね。

ちょっと手数料が高い感じがします。

出金の額に関わらず、出金の度に手数料がかかるので、ある程度まとめて出金した方がお得ですね。

出来高の比較

取引の量はbitbankの方が多く、活発に取引されていました。

BTCBOXはちょっと少なかったのですが、少額を取引する分には問題ないと思います。

２つの取引所を比較してみると、私の場合はBTCBOXの方が合っていると感じました。

毎月、定額積立をする予定ですので、しばらくはBTCBOXで取引してみようと思います。

ただ、運営がきちんとされているのかがちょっと気になりました。

ですから、そのうち違う取引所も試してみようと思います。

その時は、また報告しますね。

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取引所での落とし穴

昨日の記事のつづきです。

日本円で取引でき、出来高の多い取引所を選んだ結果、中国の取引所OKCoinとの仲介をしてくれるbitbankで口座を開いてみました。

口座開設にはメールアドレスと携帯電話があればよく、本当にすぐできました。

ネット経由で１万円振り込んで、入金が反映されるのを待つばかり

翌日確かに入金が反映されました。

「８０．８７ドル」

んドル

考えてみたら当然なのですが、OKCoinのドル建ての取引所で取引をするので、ドル換算されるのですね。

レートはどうだったのかな？と見てみると１ドル１２３．６５円。

そんなに円安だっけ？

しかもドルから円に戻すときのレートは１ドル１２２．１５円。

１．５円のスプレッドがあるのですね。

別に騙されたわけじゃないけど、ちょっと損した気分。

そして、取引するときにも不便さが。

ドルをちょびっとだけ余らせても意味ないからピッタリ使い切るように逆算しないといけません。

８０．８７ドルで買うビットコインの量を

０．１９３コインにする場合は４１９．０１ドルで注文

０．１９２コインにする場合は４２１．１９ドルで注文

といった感じです。

０．０１ドル単位で値段を決められるのにピッタリ使い切るには２．１８ドルも間が開いてしまいます。

そんなこんなでどうにかビットコインを入手しましたが、「次は違うところにしよう。」と思い、日本円で取引でき、出来高の多いBTCBOXで取引してみることにしました。

BTCBOXについては、また明日書かせていただきます。

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