(R)レッスン報告  カッパープレート体 | 【福山/広島】こころを伝える西洋書道 Calligraphy &.  LimogeS-i

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カリグラフィーにまつわるあれこれ

【福山市/広島市の カリグラフィー自宅教室】

やっぱり蒸し暑い・・・。さすがに毛布をしまいましたが、まだ夏ぶとんを出しておらず、起きたらふとんが全部床に落ちてました。暴れましたね。

 

午後クラスにIさんがお越しくださいました。

 

  カッパープレート体

 

カッパープレート体練習中のIさん。

今日は小文字の最後、yグループをレッスン。

ここまで、とても丁寧に着実に練習を積んでこられているので、このグループも、とてもきれいに書けています。

 

何度かお書きしていますが、Iさんは左利きさん。右側にニブを刺した状態のホルダーで練習されています。このニブをホルダーに刺す向きを、右手用に刺すのと同じ感覚を反対にしただけの向きで書いていただいていたのですが、やっぱり難しそう。ある位置に来ると、ニブが開かないという現象も起きることに気づき、刺す場所を変えてみました。

 

あまりひっかかる音がしなくなり、ちょっと書きやすくなっているのかな~という印象。Iさんも好印象でしたので、しばらくこれで練習を。

 

来月のサマー企画レッスンに向けて、書きたい文章を選んでこられたので、未習の大文字もレッスンしました。フランス語なんて無謀かな~とおっしゃっていましたが、書きたい文章を書く方が、練習のモチベーションも上がりますし、書いているときの気分も上がります。楽しんでいきましょう。

 

 

Iさんのカード。

ちょっとしたアクシデントがありまして、ちょっぴり動揺されつつ書かれたのですが、文字は安定して書かれました。スクエアがとてもきれいに出ていますね。

ドリルも文字練習もしっかり頑張られていて、本当に安定して書かれています。次回は大文字の予定。もうなんでも書けますから、どんどん書いてさらに精度を上げていきましょう。

 

Iさん、お疲れさまでした。

お帰りの時間は一番暑いとき、西日に向かって帰るのは大変でしたでしょう。また次回もたの染みにお待ちしています。

 

 

 

 

 

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