
あっという間に7月です。
6月29日の週のレッスンをまとめてレポートいたします。
ファウンデーショナル

6月29日は、Sさんのファウンデーショナルレッスン。
初日でしたので、まずは鉛筆で骨格の確認、ダブルペンでのOの文字の中に入る感覚を確認いただいてから、ブロードペンでの文字練習。
ローマンキャピタルもそうでしたが、単純な形ほど、少しの乱れが大きく違って見えるのですが、Sさん、おおむね形が取れておられましたね。

Sさんのカード。
ブルーのガッシュがとてもさわやかなカードが書けました。ファウンデーショナルは、どなたにも読みやすい書体なので、For youなどの文字のカードは書き溜めておくと、いざというときにすぐ使えてよいですね。
ぜひ、どんどん書いて使ってくださいね。
イタリック体

7月1日のKさんのレッスン。
前回からC3にサイズダウンしての練習中。
とても熱心に練習されておられて、どんどんとペンも安定して来られました。時々傾斜が立ってしまいますね、
文字自体はほぼ形が取れているので、傾斜が安定されると、ぐっと精度が上がります。あと一息ですね。

Kさんのカード。
レザックの紙に書かれました。少し凹凸があるので、その分、ペン先を取られてしまうことがあります。でも、このデコボコの陰影がニュアンスを呼び、雰囲気が出るとも思います。
紙とガッシュの取り合わせもいろいろです。いつか作品を書く日のために、いろいろな紙を試して好みを見つけていってください。
カッパープレート体

Yさんも同じく7月1日のレッスン。
カッパープレート体55度5mmの練習中です。
お忙しくておられるので合間を見つけて、レッスンにお越しくださいます。
カッパープレート体のように、連続して書かないといけない書体は、次にどちらに行くか迷うもの。そこがうまくつながるようになると、すらすらと手が進むかと。
これはもう、書くしかないのです。そのことは、Yさんも十分よくご存じなこと。お時間見つけるのも大変なことも、私も十分承知しているので、レッスンのときにたっぷり書きましょうね。

Yさんのカード。
練習のときに、幅が狭くなりがちだったhの上のループやnの部分の形もとてもきれいにとれて、この日のレッスンで一番の文字になりましたね。nのオーバーカーブも形がきれいに取れていて、この日一番の文字になりました。
書ける手をお持ちなので、あとは書く時間だけ。少しずつでもお時間を見つけられるよう願っています。

7月5日のCさんのレッスンはゴシック体。
ほんの少ししか練習できなかった・・・と言われましたが、ゴシック体は1行書くにも相当に時間がかかります。字が小さくなればなおさらのことです。
みなさん、練習ができなかった・・・と申し訳なさそうにされるのですが、もうそれは皆さんいろいろご事情があるので、できるときにできるだけやればよいと思っていますので、お気になさらずです。
レッスンでは最初C3を見せていただきましたが、書けているなあと思ったので、C4にサイズダウンしました。
通常はガイドシートを透かして練習しているのですが、特にこの小さい文字だとそれが見づらいので、ガイドシートをコピーして、直接書いていただきました。
肩の当たるラインがしっかり見えるので、きちっと揃えて書けるようになりましたね。字の幅、字間もそろっているので、あとは単語間でしょうか。揃えていくことも気をつけながら、書いていきましょう。

Cさんのカード。
どちらもきっちりときれいにそろって書けましたね。
C4くらい小さい文字になると、名刺サイズにもちょうどよく書けます。こちらもたくさん書き溜めておくと、いざというときに使えます。
練習の合間にでも、ぜひ色を使って書いてみてくださいね。
みなさま、レッスン、お疲れさまでした。
日々、いろいろなことに追われながらも、カリグラフィーにもお時間を割いていただいていて、とてもうれしいです。わからないことは、いつでも聞いてくださいね。
また次回も楽しみにお待ちしています。
<こころを伝える西洋書道>
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