ステイホームでも郷土巡り、読書はいかがでしょうか? | 特別養護老人ホーム 泰山のなかま

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いつでも、どんな時でも、楽しみのある毎日をお過ごしいただける様に!小さな仲間たちと一緒に何気ない毎日を大切にしています!

こんばんは。

緊急事態宣言も5月31日まで延長される様です。

本日の当施設も閑散としていました。

(令和2年4月17日の写真です)
4月にたけのこが生えてきたとお知らせしたのですが
今日は
(こちらは令和2年5月4日 今日の写真です)
ニョキニョキ伸びて
天まで届く!?勢いで伸びていました。
一口に数週間と言っても
自然界は着々と前に進んでいるのを実感してしまいます。

5月の草花も自然に育っています。

私達、職員は。。。
ご利用者の皆様の健康を管理する、看護科の師長も
お一人おひとりの健康チェックに余念はありません。

毎日出来る事にベストを尽くす!
今はそれしかありません。

皆様も想像もしていなかった現在の事態とじっくり向き合うゴールデンウイークとなっているのではないでしょうか。

そこで

本日は読書で郷土巡り

東京都 です。


開高 健 さん

現在で言うコピーライターの元祖みたいな方でもあり
芥川賞を受賞され、激動の昭和を走り抜けた、骨太の作家さんだと思います。

この「ずばり東京」は


文庫本の裏面に記載にもある様に

東京都都内各所の昭和の東京オリンピックの頃の様子がとても面白い目線で書かれてあります。
例えば、昔、公園で繰り広げられていた、紙芝居のお話し、日本橋と言う橋の名前の不思議、当時は珍しかった高級な病院?東京オリンピックの様子、などなど

コロナウイルス感染症の発生で想定も出来ない事態が起きている今
昭和の遠い昔のこれからどんどん前に成長していこうとする東京の姿が

なんだか励みになります!!

今のステイホームの事態、異次元な気分になってしまいますが😔
読書で
発展途上にある東京にタイムスリップしてみるのはいかがでしょうか🤔