何かをしていないと居られないそんなあなたへ。 | 「生きるのがつらい毎日から心が安心して帰る場所へ。」

「生きるのがつらい毎日から心が安心して帰る場所へ。」

人間関係の悩み。
自分を愛せない悩み。
根本の問題解決へ。

 

福岡

愛着問題、親子問題での

人間関係の依存や孤独感、

人との繋がりでの問題を解決をしている

心理セラピスト前田ひとみです。

 

 

 

 突然ですが。

だるまさんがころんだ!

という遊び、

子どもの時にしませんでしたか?

 

 

 

鬼が背を向けている間は

じりじり前へと進み、

鬼が振り向いたら

動かずに止まる。

というテッパンの遊びです。

 

 

 

 

鬼が振り向いた時に

じっと止まれるかどうかが

このだるまさんがころんだのミソですが、

フラフラしがちなのは

年齢のせいではないと言いたいガーン

 

 

 

そしてこの

じっとその場に止まる。

これが身体的ではなく

精神的に苦しいことがあります。

 

 

 

 

何か動いていないと、

じっとしていると、

何もしていない自分。

役に立たない自分。

を段々と感じてしまう。

 

 

 

そうして

何かしないといけない!

という焦りに変わって

何か自分もやらなきゃ!

と動き出していく。

 

 

 

 

今日はそんな

何かをしていないと居られない心理

について書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

何かを行動する時に

自分がやりたいことであれば

それはすんなり進めることができます。

 

 

 

 

けれど先程のように

何かをやらなければいけない!

と駆り立てられてしまうのは

 

 

 

 

何もしない自分に価値はない。

自分は必要ない存在。

役に立っていたら許される。

というような感覚を持っていることが

とても多くあります。

 

 

 

 

本当はやりたくないことを

受け入れてもらうために

認めてもらうために

喜んでもらうために

やろうとしていることが多いんです。

 

 

 

 

 

けれど

やりたくないことを

無理にやろうとしているので

当然それは続きません。

途中でやめてしまったり、

いつも中途半端で投げ出したり、

やり遂げることができなくなるんです。

 

 

 

 

 

続かないことで

自分はどうして出来ないんだ、

という自己否定を抱えます。

 

 

 

 

 

何もしない自分はダメ。

でも

何をやっても自分はダメ

 

 

 

 

 

そのような深い

自己否定を抱えていきます。

自分のために人生を考えられず

自分の存在が分からなくなります。

 

 

 

 

 

人の役に立つことそのものが

悪いことなのではないんです。

 

 

 

 

人の役に立っていないと

自分の存在を感じられないことが

生きていることをツラくします。

 

 

 

 

この感覚がある人は、

そもそもの親子関係において

自分の気持ちよりも

親の気持ちを優先してきた

という幼少期があると思います。

 

 

 

 

自分よりも

親のために何かをすることで

存在を受け入れてもらったり

認めてもらうことができたり

家に居ることを許されたり

そういう

自分にとっての安全を

手にしてきています。

 

 

 

 

じっとできないし

何かしていないと居られないのは

自分の中にそもそもの

迷惑をかけてごめんなさい

役に立たなくてごめんなさい

期待外れでごめんなさい

という

こんな自分でごめんなさいの

罪悪感を感じながら

 

 

 

 

 

何をやっても自分はダメ

どうせ自分には何もできない

自分にはそんな価値はない

という

自分はダメの自己否定を

感じています。

 

 

 

 

ここを解決していくには、

その罪悪感と自己否定の感覚を

何かをしてもしなくても

自分はここに居ていい。

と感じられるようになることが大切です。

 

 

 

 

 

なぜ自分に罪悪感と自己否定を

感じながらそんなにも

動こうとしてしまうのかと言うと

 

 

 

 

 

そこに圧倒的な孤独感

あるからです。

 

 

 

 

何もしていない自分では

誰も側に居てくれない。

やっぱり自分はひとり。

その孤独を感じないでいいように

罪悪感と自己否定を使って

相手のために何かができる自分に

なってきたのだと思います。

 

 

 

 

そのずっとひとりだった自分を

まずは自分が迎えに行ってあげること。

その

ひとりの自分を受け入れることが

怖くてたまらないからこそ

人と一緒に受け止めていくこと。

 

 

 

 

そうやって自分の孤独感を

自分で見て感じることが

過去から避けていた怖さや不安を

受け入れていくことに繋がります。

 

 

 

 

そして

その扱いを受けてきた

幼少期の自分を守るために

自分を犠牲にする生き方に対して

はっきりとNOを選ぶことが大事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

そうすることで

役に立つことや

認めてもらうためではなく、

やりたい時に自分のやりたいことを

頑張ろうと選択できるようになりますよ。

 

 

 

 

その自分になりたいと感じる方へ

精一杯サポートさせてもらいます。

 

 

 

 


 

ブログよりも深くて
お得な情報をお届けしています。

メルマガ、ぜひご登録ください!

お得な無料メルマガ登録はコチラから
下矢印下矢印下矢印