夜中には星が綺麗に見えていました。翌朝、起床は530、朝食は630ですが、朝飯前に晴れましたので町中の展望スポットまでさっそく散歩しました。
この街は標高が1600mで朝は非常にさわやかな気候です。日本だと丁度上高地くらいの標高ですね。
朝日は頂上からだんだんと色をつけて照らしていきます。いわゆるモルゲンロートなんでしょう。
しばらく待つとすっかり見えていました。今日のゴルナグラード観光が楽しみな天気です。
ちなみにホテルの朝食ではドイツパンとコーヒー、ハム、サラミ、ベーコン、チーズなどのビュッフェで毎日堪能できます。
チケットは2日間乗り放題のフリーパス約4.5万円(高い!)でした。
上の動画のように、出発してすぐに車窓からマッターホルンがよく見えてきました。
かなりの絶景。富士山のようにどこからもよく見るようです。
登山鉄道の終点はゴルナグラード。展望台があります。
マッターホルンよりも高い、モンテローザ(左)とリスカム(右)
ゴルナグラード氷河
25年前のゴルナグラード氷河です。やや減りましたかね。
マッターホルンもかなり間近に見えています。
そのあとはゴルナグラードから一駅戻って、ローテンボデンからリッフェルベルグまで1.5時間のガイド付きトレッキングでした。
そして、前回25年前には雨で見れなかったリッフェル湖の逆さマッターホルンを見ることができました。
今日の晴天は、何かのご褒美のような気がしました。
昼過ぎに山の上のリュッフェルベルグ駅で解散、ランチタイムとなりました。
日陰に座り、山を眺めながら、朝買っておいたfuchsのハムチーズサンドをほおばりました。固めのドイツパンに肉厚のハムと美味しいチーズがとてもおいしかったです。
ケーブルカーは山の中のトンネルを行きます。
斜坑と呼ばれるもので、黒部ダムにもありました。
駅までのトンネルが冷んやり寒いくらい。
スネガからは、ロープウェイに乗り換えて、ロードホルンの展望台へ。
マッターホルンには午後は雲がかかりました。
頂上には有名なアレッチ氷河が見れました。
この日は天候に恵まれラッキーでした。
翌日も更に高い標高3800mまで上がる予定です。
予報は雨。どうなりますやら。
つづく