信長ルートのメモがなくなったが
よく考えたら、
幸せエンドしかやってなくて
通常エンドと悲恋エンドを回収してないから
ロードして読んできた。笑。
無事解決した。
小早川→石田→伊達→半蔵→信長→明智→小次郎
今ここ。
織田信長 諏訪部順一
魔王 笑い上戸 一人称が我w
乙女ゲーなので気にしたら負けなのはわかるが
信長さま、カッコ良すぎないか？
信長の野望なんてこれだよ？
別人だろ！？
とはいえ
古い信長の野望と比較するのもあんまりなので
わりとわかりやすい比較でやり直しておこう。
乙女ゲーの信長とヒロイン
↑これがこのデフォルメなら許容範囲↓
さて、信長さまとの出会いは
城に入る前だっけ。
ヒロインが気に入られて夜伽に誘われる。
さすが魔王さまですね～
小「信長サンは二日続けて同じ女を呼ばないという噂だ」
何つー無責任な噂だ。
信念をもってその行動をとってるわけじゃあるまいし、
んなもん指標にできっか！
小「とはいえ簡単に一晩を付き合えば
軽く扱われるだろう」
ヒ「一晩隠れていましょう」
小「それはそれで不興を買う。
命の保証もない」
ヒ「つまり夜伽ではなく、お相手をするのですね」
興味のありそうな話にずらして
誤魔化すと。
いよいよ部屋に向かうって時
ヒ「行きますか」
戦地に赴く武者の気持ちで部屋へ向かう。
そんな気持ちなんだ？
たのもう！
ヒ「お話をしに参りました！」
信長さまは少し驚いたあと吹き出していた。
信「そうきたかw」
正面に向き合って座ろうとしたら
「ここだ」と隣を指定されました。
こらこら、距離近い。
パーソナルスペースおかしいよ、魔王さま。
間者かもしんないんだから用心しなさいよ。
うまいこと囲碁で勝負する流れになった。
おし。
ヒ「(何とかなるかも)」
ヒロインが勝ったら部屋に戻る、
信長さまが買ったらお好きにどうぞ。
で、
朝まで囲碁を打ち続けました。笑。
長考してもいいぞとか、
魔王さま優しいじゃーん。
朝には三成と遭遇した。
ま、まさか見張っていたのか……？
三「昨晩も信長さまと一緒に過ごしたようだが」
どうでもいい話をしてたら
背後から信長さまからお叱りの声が飛んできた。
信「何をしている！」
「親し気に話して、
我には見せない笑顔を見せていて気に食わん」
んも～、そんな怒ること？
「こっちにこい！」つって手首を掴まれ
引っ張られていったのだが、
痛い痛い痛い、読んでるだけで痛いよー。
慢性の腱鞘炎気味なので
手首を掴まれる描写だけで痛みを想像してしまう。
うわあああ。
信「三成がお前の好みか。
我の方が面白い男だと思うが」
ヒ「そうですねww」
信「やっと打ち解けて笑ったな。
いつも目を吊り上がっていたぞ。
この信長の背筋が震えるほど恐ろしかった」
ヒ「夜伽とかおっしゃるから……」
信「もう言わぬ。
それで笑ってくれるか？」
↑こんなイチャイチャのあとに
ロザリオをもらいました。
信長さまが前から用意しておいて
渡すタイミングをはかりながら話してたのかと想像したら
可愛くて笑う。
信「今宵も話し相手になってもらうぞ」
キャバクラの上客のようです。
ヒ「二晩続けて寝不足になるのは……」
信「なら今、我の膝枕で眠るがよい」
え？
そうじゃねえよ。
今晩の約束を断ったんだが……伝わっていないようだ。
信「さっさと目を閉じろ。
一睡もしていないのだからすぐに眠れる」
そりゃそうだけど、
ゆっくりのんびりぐっすり眠りたいんですが、まあいいや。
乙女ゲーだしな！
それから朝餉も一緒にとることになった。
ずっと一緒にいるのかw
乙女ゲーだからいいけど現実なら疲れるかも。
小早川秀秋がやってきて戦況が動くと予想したヒロインと小次郎は
こっそり国に戻ることにした。
信長さまに話そうか話すまいか迷いに迷って
月見でも名残惜しいイベントがありましたが、
「戦が終わったら異国へ行くぞ」
と、守れない約束を交わして罪悪感に包まれる。
朝になって小次郎と城を出る。
何度も振り返るが信長が追ってくる気配はないので、
(気まぐれだったのだろう)
裏切り者だと怒っているかもしれないし、
もう忘れてるかもしれない。
自分の国に戻ったら気持ちを切り替えて
父親は元気だろうか、とリフレッシュした瞬間、
「そこを動くな！」
と信長さまがやってきた。笑。
ずっと追ってきたんかい。
気配を殺して……優秀だな！
ヒロインが国を愁いて恋しがってたのはわかったから
一度くらい帰郷させてやろうと思っていたし、
正直に素性を話して相談してくれたら
快く許そうと思っていたのに
黙って逃げるなんて裏切りでしかない。
確かにそうですね。
ヒ「私がお怒りを引き受けます。
愚かでした」
(信長さまを傷つけてしまった)
信「ほう、その命をくれるか」
ヒ「どうぞお斬りください」
信「いい覚悟だ」
一太刀を振り切ると、ロザリオの紐がはらりと切れた。
予想通りだった。笑。
「この女の命は我のものとなった」
で、城に強制送還になった。
女は前と同じ部屋に案内しろ。
小次郎は適当に見張りをつけておけ。
適当てw
一応手練れの設定ではないのか。
夜に訪問してきて
少しずつ仲を修復していく過程で散歩に出かけた時
ヒロインの父に書簡を出して
正室に迎えたいと頼んだと言い出した。
え、こっちに言う前に先に父親に言っちゃうの！？
ヒ「正室に！？」
信「何でもすると言ったろう。
どうだ。魔王の妻は辛かろう。
言っておくが大事になどせぬぞ」
またまたー
そんなこといってw
また夜に部屋まで訪ねてきた。
一緒に暮らしてるんだし
部屋も一緒でいいんじゃないの、もはや。
信「起きてるか」
ヒ「どうしたんですか」
信「夜這いだ」
いつもですよね？w
ヒ「自分などがいなくなっても
気に留めないと思ったのです。
ただのお戯れだと思っていたので」
信「戯れだと嫌だったと聞こえる」
ヒ「戯れであってももう離れません」
信「一緒に眠ってくれ。
そうすればその言葉を信じよう」
わかりまっしたー
つって、眠ったはいいけど
日が昇っても起きないお寝坊さんなヒロインw
睡眠はコントロールできないか。あはは。
信「我と同衾してぐっすり眠れる女がいるとは驚いた」
ええ乙女ゲーのヒロインは規格外です。
月見の時は
金平糖をあーんと食べさせるイチャイチャw
ずっとイチャイチャしてるな、信長さん。
歴史の教科書では澄ました顔してるのに
月見をしながら、
あーんと金平糖を食べさせ合う。
「愛してる」
「私も」
「逃げたくせに？」
「もう逃げません」
「信じよう」
信長さま……
信長さまかわいいw
あと追加エピソードで
膝枕でイチャイチャしてると三成が部屋にはいってきたことがあった。
信「お前も膝を借りてみたらどうだ？」
三「いえ、とんでもない！
姫の膝を借りるなど！」
信「おい」起きた
「侍女の膝でも借りたらどうだと言ったのだ。
何故、姫の膝をお前に貸さねばならん」
三「え！？
失礼しました！！」去る。
石田三成 しょぼーん
「すみません」
正規エンドは西軍が勝利
通常は引き分け
悲恋は東軍勝利
信長さまを戦に送り出すと明智に拉致られる。
明智は戦場に行かないんだ？
ルートは別展開かな？
西軍勝利で不利になった明智光秀が
ヒロインを人質にして逃げると信長さまが助けに来る。
大将首を見逃す代わりにヒロインを返してもらう。
「ヒロインが生きていればいい！」
祝言をあげようというエンド、
ドレスやらベールやら地球儀やら異国にかぶれてる信長さま、
鯉やら猿やらいろんな動物扱いされてきたが、
人に昇格しました。しかも花嫁に。
あざーっす。
通常エンドだと
信長さまが行方不明になってた。
悲恋エンドだと
信長さまが消えてしまったものの、
伊達政宗が褒美としてヒロインを望んだので
運ばれてる途中にさらいにやってきた。
伊達政宗がやってきて
その矢が信長さまの背に刺さる。
近くには崖があり
ヒ「一緒に参ります」
信「必ず迎えに行く」と言いながらヒロインを突き飛ばし
ひとりで落ちて行った。
えー、そんなあ。
伊達政宗「俺に首をやるのが嫌だったようだ」
そんなわけで信長ルートが終わった。
どこかのシーンで出てきた
諏訪部さんの「そうか」って台詞がすごく優しくて好き。
公瑾殿のネチネチに比べたら
信長さまはあまーいルートっすね。
それを言ったら
半蔵と比べたら百倍くらい仲謀さまが可愛いけど！