早くも準決勝です。
勝たないと決勝に行けません。
日本はカタールとの戦いから
中三日、
韓国はイランとの戦いから
中二日。
もともと
イランであれ韓国であれ
けっこうヘトヘトになって進んでくるだろうとは
予測していた。
そんでも
韓国来るかなあ、と。
日韓戦になったわけですが、
あんま韓国の選手を知らないわけです。
パク・チソンしか知りません。
そんでもね、
10番様が年の割に老けて見える
というか
眠そうな顔してるのが印象的だった。
途中で交代したんだけど、
え、ほんとにまだ十代?
みたいな顔でした。
そんでさ、
16番のセルティックに所属してる選手
キ・ソンヨンが
CNブルーのミニョクに似ている。笑。
日本には
アイドル顔の内田さんがいるが
韓国にも
韓国アイドル顔がいたよ!!
はい。試合はですね、
前半に韓国チームが飛ばしてたんで、
「後半は絶対にバテる」
と話していたら
けっこうな勢いで
日本勢がバテバテになってた。
えーと、
前半に一点リードされてしまいます。
この時、
パク・チソンと今野がエリア内で競ったんだが、
肩が入っただか
何だか
よくわからん理由でPKを与えられてしまう。
はい?
カードも出ないようなプレイで
PKだと!?
もうね、謎のジャッジ開始ですよ。
つーか
薄々は感づいていたけど
謎の主審の判断ゲームは
ここから本格的にスタートした。
謎のPKを蹴ったのは
キ・ソンヨン。
見事にゴール。
うわああああああ
先制されたんだけどォォ!!!!
しかし日本も
前半に一点を返す。
これすっげーかっこよかった。
日本チームじゃないみたい、つーか
理想的な形で
相手を崩せたよね。
まさか日本チームが
準決勝レベルの試合で
こんな形のゴールを決めるとは。
遠藤も本田さんも長友も前田も
反応とパスの早さ、
飛び込み、ゴール、
すべて完璧だった!!
我が家では歓喜の嵐!
うひょー!
やったな、かっけー!で
大騒ぎしました。笑。
前半は
やたらと日本の縦パスが通った。
前半は韓国がザルだった。
後半かもしんないが
前田がゴールを決めていたら
決着ついたのに……。
いや前田は頑張ったけどさ。
後半はどちらも点がとれず
主役は謎の主審に移る。
なんかさ、
相手の身体に触れたら笛が鳴るという
わけわからん
痴漢ルールみたいなのが適用されてた。
接触したらピー!
相手がぶつかってきても
倒れたらピー!
韓国選手は
鈴木並みに転んでファールもらってたし
自爆するかのような勢いで
突っ込んできた。
そんでファールもらってた。
日本がそれやったら
笛が鳴らず
「アドバンテージ」つって試合続行し、
走らされていた。
笑えねーよ。
本田さんとかは
マークもきついし、
かなりイライラしてたでしょ。
岡崎と前田はよく走っていた。
そして後半も後半になって
日本も足が止まってしまった時
今野が
中盤まで上がってきた。
選手と連携ができるなら
どうせここまできたし
勝負をかけて
今野が突っ走るのもアリ。
(チャンスは一回)
と思っていたのに
なんか
ザックが「下がれ下がれ」って……。
うー。
私は様子を見てあがっても良かったように思う。
つーか
闘莉王のように
隙をついて上がることも
今野はできるでしょ。
周囲のカバーが必要だけどさ。
謎の主審が吹く
恐怖の笛のせいで
日本選手はゴール前なのに
あんま接触しないよう
気を使って気を使って……。
お疲れさまです。
ほろり。
私も謎の主審にはイライラした。
延長戦になり、
今度は日本がPKを得ることに。
岡崎がDFと接触したが
ライン外っぽかったし
普段の試合なら
「PKもらってラッキー」だとか
「これは日本寄りすぎねーか」とか
公平に考えられたんだけど、
そこはほら、
相手が謎の主審だから。
これは韓国のミス。
接触したらアウトなんだって!
ふつーならPKじゃないことも
ファールじゃないことも
さんざん
一時間以上をかけて前フリしてたんだし
膠着状態を考えると
PKは妥当といえる。うん。
で、蹴ったのは本田さん。
ストレス爆発だろうし
まともに入るのかな、と
我が家でハラハラした。
遠藤のコロコロでいいじゃん。と。
そんでも
「誰かに任せて外れるよりは
ストレス少ないんじゃね?」つって
託すことに。
(気持ちの上でよ?)
PKの時の友達の言葉
「ちょ……本田さん大丈夫かなあ。
本田さん、
なんか真ん中に蹴りそう。
真ん中……なんか……
え……うわあああああーーー!!」
キーパーに弾かれた
半瞬後に
細貝が押し込んでくれました。
ああああああああああああああ。
セーフ。
にしても
細貝のスタートが素晴らしい。
蹴ると同時にフォローに来た。
逆にね、
韓国選手は何してたんだ。と。笑。
延長で一点リードしたので
このまま終わりたい。
えーといつだっけ。
前田を下げて伊野波を投入し
守りを固めたのは。
人数が増えて
なんか逆にぐだぐだになったんだが。
そして
延長後半では
本田拓也が投入される。
コーナーのあたりで
本田さんと長友がキープしてるのに
本田拓也のところにボールが行くと
ワンタッチで
急いでパスを出した。
……。
どういうわけだよ。
時間を使えよ。
そこからボール奪われただろ。
何考えてんだ!
とか
ぷんすかしていたら、
本田拓也が韓国選手に接触した。
おいィィィィ!!
ベンチで試合見てないのか!?
触ったら笛ふかれる、つってんだろ!
韓国リスタートから攻められる。
やっぱり
ゴール前の人数が多すぎてグダグダに。
そんで、
延長後半の終了間際に
韓国に一点を入れられる。
ふざけんなよ!
何なんだ!
2-2のまま
勝敗はPK戦に突入することに。
見てこないことも多かったアジア杯だが
基本的には
遠藤と俊輔が攻撃の中心で
PKになったら
川口くんがスーパーセーブ。
というのが
日本にとってのアジア杯の軌跡だったと
自分では思っている。
きた。
準決勝でのPK戦がやってきた。
川島くん、止められるか。
ここで止められないと
日本の守護神とは言えないんだぜ!
一本目を蹴ったのは本田さん。
落ち着いてた。
本田さんかっけー。
そんで韓国選手。
川島が止めた!!
つーか韓国選手がびびりすぎて
コース甘すぎないか?
日本二人目のキッカーは
岡崎。
落ち着いていいコースに蹴った。
サイドに刺さった。
そんで韓国選手。
川島が止めた!!
つーか韓国選手びびりすぎ。
この状況で
真ん中に蹴るとか信じられない。
日本の三人目は長友。
なぜ長友が選ばれたかは
よくわかんないが
根本的に
長友のゴールシーンを見た記憶がないので
(あったらゴメン)
いいイメージができない。
案の定、バーの上を飛んでゆく。
星になァれ。
そんで韓国選手。
サイドの枠を外れて
さよーなーらー。
マジでびびりすぎ。
(プレッシャーあるし、仕方ないか)
最後は今野が決めて
日本が決勝進出ゥゥゥゥゥ!!!
やたーー!!!
おめでとう!!!
パク・チソンは昔から礼儀正しいイメージだが
今回もなんか
日本側に挨拶してて
まじで好青年だった。
他の選手もなんか感じがいい。
泣いてる選手を見ると
かなり胸が痛むが
日本が決勝にも勝つ、
ということで
無念を晴らしてくんしゃい。
決勝はオーストラリアかなあ。
オーストラリアとウズベキスタンの勝者なんだが
きっと豪州だろう。
こうなったら優勝だ。
つーか優勝以外は認めない。
アジア杯を三回優勝したのは
サウジだけなんだっけ。
そういや
今回のサウジはさんざんだったな。
どうしたの。
帰化選手に頼りすぎたの?
もうもうもう
試合が延長するから一時終了コースで
こんなん書いてたら
二時すぎだぜオイ……。
6-0で豪州が勝ちらしい。
ああマジで寝よう。
29日の土曜日、
ガンバレ日本!!