母が脳出血で倒れたこと。 | 新たな風の時代で生きる

新たな風の時代で生きる

個人的忘備録。
60代から残りの人生かけて感謝の気持ちで
人生経験を積んでいきます。

今年もあと2週間ほどで終わろうとしてます。

シニアになるとアチコチ不具合がおき、また、家庭内でも

いろいろあって、好きなブログの更新がままならず・・・

書きたいのに書けない、みたいな気持ちでいます。

 

それでも、やめないで続けていこうと思うのは

自分の忘備録でもあり気持ちの綴れる場所が1つはあってほしい

そんな思いでアメブロやってます。

今日は目の調子が悪くモニターからでる光がまぶしく

メガネをかけて更新しています。

 

最近、特に目が弱くなって先日から「えんきん」サプリを飲み始めました。

以前、飲んだ時調子が良くなったので、また「えんきん」開始です。

 

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「母が突然倒れた」

 

15日は年金日でした。

寒くお天気がイマイチで午後からは変に暖かい風が吹いたりで

私も夫の年金を引き出しアチコチ仕分けをしました。

その日の夕方、実家の弟から電話がありました。

 

その弟の電話の内容が「母が倒れた」∑(ºロºlll)

ああ・・ついにきたか・・そう思いました。

数か月前、横断歩道を渡ろうとして転倒、顔面強打

たまたま信号待ちしてた車の運転手さんが助けてくれて病院に

運んでくれました。若い男性の方でした。

自分の車にあったタオルで血だらけの母の手当をしていただき

感謝の気持ちで一杯です。

その後、弟がその方の家まで行きお礼を渡して挨拶してきました。

そんなことがあったので、何もなけれないいけど、と

内心ひやひやしてました。

(弟は母と同居でお嫁さんに息子君がいます)

 

 

母はその日、銀行で年金を引き出すのにカウンターで銀行員と会話しだした頃

ろれつが回らなくなり銀行員が救急車を呼んでくれて

救急隊の計らいで脳神経専門病院に運ばれました。

 

母は86歳でATMではなく窓口でいつも引き出しをしていました。

結果的にそれが良かったのかもしれません。

素早い対応で助けて頂きました。

銀行は家の前の道を渡った向かいにあるので近いのですが

大通りで倒れなくて良かったです。

結果、脳出血です。

 

翌日朝、弟から電話があって病院から母が危ないから来てほしいと言われ

私にも病院に来るよう言ってきました。

夫と急いで病院に行くと弟と息子君がいました。

許可書を持った人、2名のみ入れるとかで

病院の許可をもらって、私と夫は特別にいれてもらいました。

 

4Fの集中治療室にいるようで前日は弟が仕事中に連絡あって

急いで病院に行き説明を受けたようですが、その時に

延命治療するかしないか相談して答えを出すよう言われたそうです。

説明を受けていない私は答えの出しようもなく弟に任せたのですが

弟がこうしてほしいと言ったことにナースから、それはできません!

そして、ナースが今一度医師から説明受けるようにと計らってくれました。

 

とても腰の低い優しい院長先生でいろいろ聞きました。

弟いわく昨日聞いたことと内容が違う!と後で言っていましたが

一晩で母の具合がかなり悪くなったようでした。

 

 

医師の話を聞いた後、談話室で相談した結果

延命はしないことにしました。

母が出せる自分の力で寿命を全うさせてあげよう。

延命しても、しなくても結果はほぼ等しいと言われたからです。

もう、脳の隙間もシワもほとんどなく、画像では頭蓋骨の中は

膨張した脳が広がってるだけ。

 

母は高血圧でした。

左側、側頭部の血管が破れたようです・・・

1週間前に電話で話したのが最後になりました。

運ばれた時、既に失語が始まり、右麻痺がでてたようです。

母は25日クリスマスが誕生日です。

その日に87歳になりますが、何とか誕生日を迎えさせてあげたい・・

そう思いながらいます。

 

2年前に父が逝きました。

翌年春、父のことを親代わりにしていた従弟が逝きました。

そして秋、我が家の初代愛犬メイが逝きました。

更に今年夏、10年お世話した姑が逝きました。

やっと落ち着いた頃、今ですが

母が倒れ年内か?年明けか?今は静かに見守ってるところです。

院長先生からは1~2週間ほど、持たない・・と聞かされたので

覚悟はできてますが、夜になると思い出が一杯でてきます。

 

改めて自分の人生、来るであろう自分の最後の時など

64歳の今、今後の生き方を模索したりしています。

 

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この話は忘備録として書いてるので、今後も起こるべきことを

綴っていきます。

 

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。