トンネル工事現場 | たいや旅館・おやじだより

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 四国88ケ所第86番札所「志度寺」の門前町にある小さな旅館「たいや(鯛屋)」のおやじであります。
 うどんだけじゃない「さぬき」を、趣味の写真を通して発信していきたいと考えております。どうかお気軽にお立ち寄りください。
 

秋晴れの土曜日

志度まちぶら探検隊主催の「てくてくさぬき」秋コースの一つ「トンネルと望遠鏡と打ち込みうどん」にサポーターとして参加してまいりました。

このコースは、現在建設中の高松自動車道津田トンネルの工事現場を見学出来るというスペシャルナコース(NEXCO西日本さんの御協力に感謝)

参加希望者殺到で、まちぶら探検隊始まって以来、バス2台を連ねての出発となりました。

 

 

事前にヘルメットとマスク、軍手を着用

トンネルへと向かいます。

 

 

全長約1km、現在500mほど掘り進められています。

壁面に映像が投影されていますが、ここで設備や工法の説明を受けます。

さあ、奥へとまいります。

 

 

ワンボックスカーを用意して戴きましたが、誰一人乗車せず、徒歩で奥へと進んでいきます。

右いての車は、発破後のずり出し用のダンプ、ボルボです。

この車、とんでもない動き方をします。この狭いトンネルの中で平気で方向転換できるんです。

 

 

掘削工事部へ到着、右手の機械は、ドリルジャンボと呼ばれ、発破用の削孔などを行います。実際に削孔作業を見せていただきました。

 

 

見学の最後にはこんなおまけも

何をしてるんでしょう?

実は、トンネルの防水シートに落書きをしております。

仲には「○○参上!」みたいな(例えば・・ですよ。)

 

驚きの社会見学でした。