カラスの巣祠を撮影していた折、近くでカラスの鳴き声が聞こえてきました。 声の方向を見ると、農機具を収納した倉庫の屋根で三羽のカラスが跳ねています。 そのうちの一羽が飛び立ちました。鳴きながら飛んでいきます。 向かった先の木(祠の傍の大木です)の上に、枝で造られた大きな巣がかかっています。カラスの巣の様です。先ほどのカラスは、巣から離れた木立の上の方に留まっています。 梅雨の狭間夏の空がちらりと見えた午後のひとときでありました。