毎年桜の咲く時期に、さぬき市長尾名の宇佐八幡宮で執り行われる「鎮花祭(はなしずめのまつり」、ここ3年、天候不良の為、本来の桜並木を通り抜ける行列を見れずにいます。
今年はと、天気を気にしていたおやじでありますが、今日の予報は曇り、15時以降は雨マークがついているではありませんか。それでも、お昼過ぎには日射しも見えましたし、一抹の不安を抱きつつも出かけることに致しました。
がしかし、不安が的中。
御旅所での祭事はキャンセル、宇佐八幡宮本殿下の絵馬殿にて略式の祭事を行う旨の張り紙がされておりました。
略式でもと開始を待つことに
13時30分ごろ、ようやく宮司さんを先頭に行列が動き始めました。
目指すはすぐ近くの絵馬殿
行列は続きます。
前を行くのは花咲爺、時をり紙吹雪を撒きながら進みます。
舞姫でしょうか、小さな子らの姿はありません。
こちらが絵馬殿
小じんまりと祭事は進んでいきます。
宇佐八幡宮の石の鳥居です。
天気が良いと、ここを通り抜け、桜並木を抜けて亀島の御旅所まで行列は進みます。
こちらが御旅所
祭事が行われるはずの場所でした。
桜は満開です。