四国霊場88ケ所 第86番札所志度寺
推古33年(625年)に凡薗子(おうしのそのこ)が開創
一万坪の境内を有する88ケ所の中でも格式の高い古刹です。
志度寺山門前には現在三つのお寺があります。以前は塔頭が七坊あったといいます。
嘗ては塔頭七坊の中の一つであった圓通寺
讃岐三十三観音霊場 第三番札所
建物も庭もきれいに手入れされた寺です。
圓通寺の庭には紅梅が咲いております。
西側の門から見た庭と志度寺の五重塔
志度寺の参道を挟んで南側には自性院常楽寺(通称自性院)があります。
こちらは、元志度寺の弘法大師を祀った御影堂の跡と伝えられているそうです。
現在、数年前に焼失した庫裏を再建中です。
また、平賀家は、自性院の檀家であり、かの風来山人、平賀源内の墓があります。
自性院の南隣にもう一つ寺院
普門院金剛寺
山門を入ると、右手に庫裏、その奥に書院、書面が本堂です。
参道横には黒松の大木植えられています。