ただ、傘をさす程でも、カメラを濡らさぬよう気を使うほどでもありませんでした。
ここは霊芝寺
曇り空でもあり、寒々としております。
山桜の蕾は、未だまだ硬い
山門を入って左手におわす三仏さま
地蔵様の衣越しの本堂
こちらは本堂南にある小さなお堂、訶梨帝堂（かりていどう？）
調べてみると訶梨帝母尊（鬼子母神）を祀っているお堂のようです。
お堂の裏のある小さな池は、蒼みがかった灰色の水を満たし、水面に裏山の笹を映していました。
鐘楼横の花桃
蕾の先に赤い色が覗いています。
僅かに春の兆しを感じたおやじでありました。
