香川県高松市庵治町
庵治半島の先端部に竹居観音寺というお寺があります。
本堂は北向きに建てられており、間際に海が迫っています。
このお寺は、高松城築城の際、鬼門であるこの地に生駒親正が馬頭観音を祀り鬼門の守護に充てたとのことです。
参道のすぐ下は砂浜、瀬戸の波(沖ゆく船の立てる波?)が打ち寄せます。
砂浜から岩窟方面への参道を見上げます。
竹居観音寺の本堂
岩窟(いわや)へ向かう左手には祠や石灯篭、七福神の石像が祀られています。
岩窟手前の子松橋から見下ろす瀬戸
橋の名の所以なのか、松の木が橋を覆っております。
橋の先に岩窟がありますが、中は暗くて眼がその暗さ慣れる前にお賽銭を上げて引き返してしまいました。
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