今年、春の瀬戸はモヤモヤの日がとても多いのです。
適度な霧は風情があるなどと言っておられますが、視界500m以下となると、途端に航空機、船舶の運航中止、瀬戸内海に架かる連絡橋の通行止め等によって我らが四国は孤島と化してしまうのです。
この日の霧(靄か?)は風情がある方のもので、特に問題はありませんでした。
波の無い静かな瀬戸を大小様々な船が行き交っております。
小豆島にかかる雨雲が徐々に姿を消していきます。
盛りの花の向こう側を、白波を立てながら走り抜けていくプレジャーボート
馬が鼻の向こう側に、雨雲の上に頂きを覗かせる山が見えます。