「引田ひなまつり」 明日は3月3日雛祭り本番です。
今日は讃州井筒屋敷で見たお雛様のお供え物につきまして、パンフレットに書かれた説明書きと共
にご紹介します。
最初は菱餅
段々になっていますが、一段一段昇華して、頂点にのぼれという意味が込められているそうです。
雛あられ
古来、お祝いの折に、もち米を神に供えたことに由来し、今日に至っているそうです。
尚、白は大地のエネルギー、赤は生命のエネルギー、緑は木々のエネルギーを表しており、これら
を食べる事で無病息災を願います。
わけぎとハマグリ
わけぎは、一つの蕪が20~30もの蕪に増えることから子宝に恵まれる事を意味し、ハマグリは、口を
しっかり閉じることから家庭を治め(女の人の役の様です)、家族が大きく育つことを意味します。
巻き寿司
中身が充実し、社会に貢献できる人となるように願いが込められています。
うずまき羊羹
渦を巻き起こし、社会に羽ばたく様願いが込められています(女の子も男の子もありませんね)。