常盤平団地は、昭和三十年台に建設された古い団地で、1959年から入居が開始されたようです。
おやじが勤め人であった期間の2/3は、この団地で暮らしたことになります。
建物の多くは低層建築であり、その周りに植えられた木々も年を経て育ち、緑の多い静かな団地でした。
休日の天気の良い日には、カメラ片手によく歩いたものです。
建物の間から、植えられて半世紀を経た欅の梢が覗いています。
建物の脇に停められた単気筒のバイク
塀の向こう側にバスケットボールのゴールが
欅の隙間から白い団地の建物が見えます。