かめびし屋 | たいや旅館・おやじだより

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 四国88ケ所第86番札所「志度寺」の門前町にある小さな旅館「たいや(鯛屋)」のおやじであります。
 うどんだけじゃない「さぬき」を、趣味の写真を通して発信していきたいと考えております。どうかお気軽にお立ち寄りください。
 

 昨年、「引田のひなまつり」に出かけた折、時間の都合で断念したこと。

 実は、ここでうどんを食することでした。

 昔ながらの製法で、添加物を使わない醤油で全国区の「かめびし屋」さんがプロデュースするうどん屋「かめびし屋」。http://www.kamebishi.com/

 今年はAM11:00過ぎに入店、既に何組かの先客がいました。


べんがら色の壁の奥に白壁のうどん「かめびし屋」があります。


たいや旅館・おやじだより-うどんかめびし屋



べんがら色の暖簾が架かっています。


たいや旅館・おやじだより-暖簾



店内の様子

木曜日のお昼前です。


たいや旅館・おやじだより-店内



時節柄オーダーしたのは「ひなまつりセット」

かけうどん・さわらの押し寿司・ゆでキャベツとブロッコリーのサラダ・杏仁豆腐

セット価格700円でした。

出汁はあっさり、おやじとしてはもう少し濃い方が好きかも・・・


たいや旅館・おやじだより-ひなまつりセット



エントランスを内側から見るとこうです。

通路の右側では醤油を絞る作業がおこなわれている様でした。


ベンガラ色の壁は「かめびし屋」のシンボルカラー

もともとは、鬼門にあたる北側の門と塀のみが赤くぬられ、その他は白壁だったそうです。40年ほど前に讃岐を拠点とするアーティスト流政行の指導の下、すべての壁をベンガラ色に変え、今では「かめびし屋」と言えば赤壁と言われるようになったとの事です。(今回ゲストルームでお話を伺いました。)


たいや旅館・おやじだより-べんがら塀