この季節、おやじとしては外せないものの一つがこの土筆です。農道や川の土手を歩く度に、頭を出していないかなと気になっていたのですが、今日、御近所の方からたくさん戴いて「もうこんなに育っているの?」と驚きました。さっそく牟礼の田園地帯に向かったのであります。
不覚にも少し遅かったのか、胞子蓑が開いているものが多かったですね。
ちなみに、おやじが住むこの地域では、土筆の事を「ほーしこ」と呼ぶんですよ。
その「ほーしこ」であります。
旨そう!
えっ!そうは思わない。
土筆は、蕗のとうと並び、春の代表的な野草と勝手に思っているおやじですが、胞子嚢の苦みがいいんですね。暖かいご飯に最適。でもって調理を始めました。まずアクを抜くため下茹でを。
と言っても、実はおやじのおふくろが調理をしています(もちろんおやじだって出来ますよ~ホント)。
で、出来上がりがこれ。
夕飯が楽しみだ。