２００６年１１月２３日勤労感謝の日に、おやじは東京都町田市能ケ谷町にある旧白洲次郎邸「武相荘」を訪ねました。白洲次郎と言えば、吉田茂のブレインとして、第二次世界大戦後の日本の進路を決める重要な役割を担ったことなど、ここのところマスコミでも多く取り上げられています。その彼が太平洋戦争が始まる5年ほど前に、それまでの職を辞して町田に引きこもり（日本の敗戦と食糧難を予測していたそうです）、田舎暮らしを始めた家、それがこの「武相荘（ぶあいそう）」でした。
小田急の「鶴川」で下車したおやじは、せっかちなのでしょう。交差点を1本早く左折し、道に迷ってしまいましたョ。
祭日ということもあり、入館者が多く見られました。白洲次郎が長身で、とてもダンディーであった為なのか、女性の姿が目立ちましたね。
左側から建物へ入ります。
武相荘と庭です。茅葺の屋根は大分傷んでいるようでした。3年以上前の話ですが・・・
武相荘の裏側は未だ、かろうじて昔の面影が残されています。
やっとブログのテーマに辿り着きました。御存知の方は御存じでしょう。「白黒(シロノワール）」という名のスウィーツです。武相荘の近くにコメダ珈琲（名古屋発祥だと思います）というレストランチェーン店があります。ここの代表的なメニューです。デニシュ生地のパンケーキにソフトクリームが乗っており、ボリュームがあり、甘くて、とてもおいしかったですよ。もうこんなに食べちゃいましたけど。
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