先日85番札所「八栗寺」に参拝した折、参道に並ぶ石仏に心惹かれたおやじでありました。「八栗寺」は、庵治石で名高い庵治の近傍。だからと言う訳ではないかも知れませんが、御影石の、表情豊かな石仏が数多く見られました。石仏に関する造詣は極めて浅いおやじですので、撮ったものが何だかは非常に曖昧です。
中学のころ(これまた古い話ですが)、「石に興味を持つのは年寄りの証拠」的な事を聞きました。石仏が対象になったということは・・・・・・
なかなか強面の石仏です。消えかかった錫杖が未完成ぽく感じます
お不動さんではないかと。表情がなかなか渋い。
こちらはお不動さんでしょう。・・でしょう?
道祖神のような優しいお顔です。半跏思惟像みたいにちょっと首をかしげてるようです。
十一面観世音菩薩でしょうか。よいお顔をされております。
刻まれた文字からお墓のようです。参道わきにひっそりと佇んでいました。
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