TODAY'S
 
台北・料亭梅屋敷

 
 

台北歴史建築

 
 

 

外壁に梅模様の格子がはめ込まれ
中がちらりと見られます。

 


 

何やら素敵な建物が見えるじゃありませんか!
 

 



そんな敷地はいまは逸仙公園といい
一般開放されています。


逸仙は中華民国建国の父とされる

孫文の名前を冠した公園(庭園)です。
 

 

 

 

 

 

この時、1月にもかかわらず
台湾ではツツジが咲いていました。

 

 

 

元をたどれば、この木造家屋は
日本時代に建てられた高級料亭「梅屋敷」です。

 

ここで台湾総督府の高官が
台湾統治について、議論を交わしたとか。

 

外交の接待所としても
利用された格式高い料亭だそうです。

 

 

そして、戦後、国民党政府に接収された梅屋敷。

 

かつて、孫文が立ち寄ったことに由来し
「国父史蹟記念館」として整備されました。


畳の和室には孫文の遺品が展示されています。

 

ふすま絵や建具、欄間などにも

歴史を感じる素晴らしさ。


館内写真撮影は禁止のため
様子をご紹介できず残念ですが
参観は無料なので、

台北散策でふらっと立ち寄ることをオススメします。

 


お庭では雑誌モデル?
なにかの写真撮影をされていました。

 

 



やはり、このさびかけた水色の
梅デザインの格子に惹かれます。

 

 

 

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