甕仔雞で宴会
基隆だけど海鮮ばかり食べない
5月に帰省したときのこと。
基隆からバス旅行に参加するため
義姉の友人宅で前泊することになりました。
現在、台中に住んでいる義姉は
長い間、基隆に住んでいたので
ここには気心の知れた友達がたくさんいます。
そして、私ももれなくセットで。
だから、夕食は友人たちと宴会です。
基隆といえば、海鮮と思うけど
この日は鶏料理でした。
地元の人は海鮮ばかり
食べているわけじゃないですものね～
甕仔雞が看板料理のお店です。
お店の別棟に甕仔雞を焼いている
窯がありました。
みんながまだ揃っていないので
義姉が「焼いているのを見に行こう」と
そして、お店の人に
「弟の嫁が日本人なんだけど
甕仔雞を珍しがっているから見せてあげて。」
と言います。
えっ、私、別に初めてじゃないし
見せてほしいとは言ってないけどなあ。
と、心の中の声・・・。
もちろん嫌じゃないですよ。
私も見たいし、写真も撮らせてもらいました。
だけど、もう30年も経つのに
日本人の嫁を強調されることに
ちょっぴりアウェイだなと感じてしまいます。
まあ、それくらい大事にしてもらっている
ということですけどね。
さて、この丸々とした地鶏。
熱々の窯の蓋を取って、中を見せてくれました。
香ばしい香りと美しい焼き加減。
お腹がすいてきました。
では、いただきます！
軍手をはめた店員さんが
この丸々した鶏をちぎっていきます。
お好みで塩、鶏油をつけていただきます。
窯の中でじっくりと焼き上がったお肉は
とてもジューシーです。
他のお料理もたくさん頼んで
みんなでワイワイガヤガヤ。
この台湾ビールがいま流行っているそうです。
18天台灣生啤酒
消費期限が製造後18日以内という生ビール。
あまのじゃくこの私、消費期限が過ぎたものを
売るお店があるのでは？と思ったのに
製造年月日、消費期限が表記されているのか
確認し忘れました。
基隆の老舗スイーツ店「連珍」
さてさて、次の日の朝が早いので
ささっと食べて、早めに解散ですが、
最後に義姉の誕生日前祝いのケーキ登場。
基隆の老舗スイーツ店「連珍」
ピーナッツクリームのフルーツケーキでした。
ピーナッツクリームが濃厚すぎて
最後に食べるのはきついと思いつつ
でも、美味しいから食べてしまう。
「連珍」はタロイモスイーツが有名です。
空港でここのタロイモケーキを
お土産に買うことがありますよ。
いま、東京・人形町にもお店がありますね。
私は行きそびれたけれど、
4月は大阪のあべのハルカスにも催事出店されていました。
台湾企業の日本進出は大歓迎です！
いよいよ、5月のパワスポシリーズ再開します～
年末年始の澎湖シリーズが中断されたままですが
Instagramで澎湖シリーズをアップしています。
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