台北で大流行？！いちご大福に長蛇の列

 
 いちご大福行列の理由

迪化街はいちご大福激戦区

大阪でもこの2年ほど
少しオシャレで、高級な

フルーツ大福専門店が急増しています。

思い起こせば、フルーツ大福のはしりである
いちご大福が出回って、はや30年以上？

初めていちご大福を知ったときは
とても驚いたのを覚えています。

それがいまでは、いちご大福は

定番商品となり
 

昨今のフルーツ大福ブームで
一気にブドウ、キウィ、メロン、

スイカ、マンゴーなど

さまざまなフルーツが大福になりました。

そんな大福が、台湾でも人気？

先日の台湾帰省中、

迪化街を歩いていると
なにやら長蛇の列ができている屋台に遭遇。

それが、いちご大福のお店でした。

しかも、1軒や2軒ではありません。

4～5軒あったと思います。

そのすべてが長蛇の列なんですよね！

正直、びっくりしました。

しかも、いちご大福ほぼ一択です。

お店によっては、芋頭(タロイモ)もしくは
栗の大福も販売がありましたが

皆さんが買っているのは、いちご大福ばかり！

私たちが迪化街に行った3回とも、

平日だったにもかかわらず
どのお店も並んでいました。

本当にびっくりです。 

迪化街以外にも、街のパン屋さんや
コンビニでも、いちご大福を見かけました。

なぜ、いま、台湾でいちご大福なんだろう？

と、聞いてみたら

いちごは今が旬で、期間も短い。
そして、他のフルーツよりもややお高め。

希少価値があることと

台湾人は餅が好きなのと

そして、並ぶのが好き！
 

並んでいるところには並びたくなるらしい。

昔はいくら人気の店でも回転が早くて

長蛇の列ができるのは

観光客が行くお店だけだったのになぁ。

時代なのかもしれないけれど
台湾も変わりました

店先で包みながら、販売しているため
時間がかかるのも、列ができる要因だと
教えてもらいました。

たかが、いちご大福。

並んでまで買おうとは思わないと

いうのが、私たち夫婦の結論です。

でも、芋頭（タロイモ）好きの私

芋頭大福はちょっと気になる・・・

 

日本のアメ横に例えられる

台北の迪化街は現在、年末市開催中。

皆さん、カメラを向けていました。

写真は台北年貨大街の始まった1/6撮影のものです。

この日はテレビ局クルーも撮影していましたよ。

もうすぐ春節、今年は1/22(日)で

20(金)から春節休みになります。

台北年貨大街も熱気ムンムンですね。

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