新北投・温泉博物館に感動した!【2日目】 | 台湾旅行記|鈴木夫妻の食い倒れ日記

台湾旅行記|鈴木夫妻の食い倒れ日記

台北に3泊4日の旅行に行った体験談を掲載中。新北投の地元温泉体験や、素食(台湾のベジタリアン料理)、屋台料理の話がメインです

新北投の観光シリーズ、きれいな図書館のおとなりにあるのが温泉博物館。

無料なので何の期待もせずに入ってみたところ…


畳のお部屋に超癒される

ステージもあるよ

多々もの大広間から外の風景
西日がとてもいい感じ



下の階は温泉になっています。

角の小さな浴槽


大浴場

アーチ型の窓が素敵!

やっぱり富士山だよね~

という感じで、なかなか素敵な温泉でした

新北投温泉は、台湾が日本の植民地時代に日本人が作った温泉街。

秋田の玉川温泉に模して作られいる、とは聞いていたけど、

ここまで日本風に作られていると、正直胸が熱くなりました。

こんなふうに外国で日本そっくりの風景を作る、

そんな仕事をした人たちはどんなに気持ちだったんだろうって。

もうなくなりましたがうちの祖父が満州に言ってた人で。

彼の地でもこんなことをして暮らしてたんだなと思うと

なんとも言えない気持ちになりました。


植民地時代を嫌う周辺諸国が多い中、こんなふうに日本の風景をそのまま

ストックして今も楽しんでくれている台湾の人には素直に感謝の気持ちでいっぱいです