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台湾チームに喝采
2016北海道「よさこいソーラン祭り」に参加


 台日の観光交流を促進しようと、台湾政府交通部観光局劉喜臨副局長率いる台湾チームが6月9日から13日まで北海道の「よさこいソーラン祭り」に参加した。


 今年は「中国文化大学」でダンスを専攻する師生65人により「Time for Taiwan」チームを結成、テーマに台湾伝統の人形劇「布袋戯」を採用し、舞踊・武術・台湾流行歌の要素を加味して青年の活力を表現した。観光局東京事務所もこれに呼応した台湾観光説明会を開催して、最新情報を当地のメディアや関係者に提供した。また台湾観光協会・北海道観光振興機構・札幌観光協会がこの機会を利用して友好互助協議書を交わした。両地のいっそうの提携強化が期待される。

交通部観光局のマスコット「喔熊Oh! Bear」組長も決戦のステージに登場



台湾観光協会に日本から訪問団相次ぐ
 岩手県の達増拓也知事率いる代表団約40名が来台し、さる5月31日台湾観光協会を訪問した。2015年は来県した台湾人旅客が5万人の大台を突破し、岩手県の外国人ツーリストの半数を超えた。達増知事は、岩手県には世界遺産をはじめ史跡や観光スポットが豊富。美食と美酒も名高い、現在桃園-花巻間にチャーター便があるほか、来年中華航空は四季定期便を設定する予定だと、ますますの交流発展に期待を寄せた。一行は台湾観光協会の呉朝彦秘書長らと旅行博・美食展・人事交流などについて意見を交換した。


左より岩手県達増拓也知事、台湾観光協会呉朝彦秘書長

双方のメンバーによる記念撮影


 石川県の谷本正憲知事と老舗旅館「加賀屋」の代表者一行が6月1日いっしょに台湾観光協会を訪問した。現在中華航空が能登空港へのチャーター便を予定しているほか、10月には長栄航空も小松空港への定期便を復活させる予定だ。谷本知事は台湾観光協会の賴瑟珍会長と懇談。修学旅行や地方観光を推奨して、両地の相互訪問者数の落差を縮めたいと語った。

左より石川県谷本正憲知事、台湾観光協会賴瑟珍会長