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世界的女子ゴルフ大会が12月台湾に登場
昨年招待選手によりおこなわれた「裙襬搖搖」女子ゴルフ大会が今年は韓国ツアー(KLPGA)ならびに台湾ツアーの資格を得て、「裙襬搖搖世界女子高球名人賽」と改称して実施される。本大会の成績は世界ランキングにも反映されるため、各国から著名選手の来台が予定されている。大会は12月6日新北市林口美麗華ゴルフコースでスタート。初日はチャリティ競技で、7日から三コース・54ホールを回る激戦が展開される。


宿泊施設評価 5つ星ホテルは51軒
交通省観光局による宿泊施設の最新評価結果が発表され、5つ星ホテルとして認証されているのは今年3月時点より6軒多い51軒となった。自主的にこの評価制度に参加したホテルが対象で、2009年9月に初めて行われ、6回目となる今回では、28軒が新たに認定を獲得、計175軒が1~5つ星のホテルとして認証された。


故宮日本展、来年6-9月東京、10-11月九州
台北故宮博物院は、2014年の開催を目標に調整を続けてきた初の日本巡回展について、東京国立博物館で6月から9月まで、九州国立博物館(福岡県)で10月から11月までそれぞれ行うことで日本側と基本的に合意したと発表した。


寧夏夜市がカロリー表示開始
台北市内の人気夜市のひとつ、「寧夏夜市」は全国初の試みとして、屋台の料理や飲み物のカロリー表示を始めた。300メートルあまりの寧夏路にひしめく135の屋台のうち、9月からの表示に参加したのは、ひとまず組合幹部が担当する23店。


エバー航空 函館新路線開設
エバー航空は台北(桃園国際空港)-函館間に定期航空便の開設を発表、今年10月28日より運航が始まる予定で、すでに予約受付を開始した。同社はこの函館路線開設によって北海道までの便数が最も多い台湾航空会社となる。函館路線は最初の1カ月余りは毎週水、日のみの運航だが、12月には毎週水、木、日の3便に増便するという。


日本時代の美濃駐在所が観光スポットに
高雄市美濃区に残されている日本時代の警察の建物が、文化財として修復工事を受け、近い将来、歴史観光スポットの仲間入りをすることになった。美濃駐在所は明治33年に建てられ、事務室、宿舎、防空壕のほか壮麗な玄関を具え、和洋折衷の木造またはレンガの建築は歴史的価値も高い。


台南で「十六の祝い」 伝統の成人式
旧暦の七夕に伝統の成人式“做十六歳”(16歳のお祝い)を行う習慣のある台南では多くの保護者が16歳になった息子や娘を連れて廟にお参りし、子供の成長を祝った。台南市伝統の成人式は市街中心にある開隆宮のものが最も有名。また今年は台南観光のアピールで日本のメディア9社を招いており、儀式はいっそうにぎやかな中でとり行われた。


モバイルインターネット利用急増 国民の7割以上
台湾政府調査によると、昨年度、台湾全体における12歳以上のモバイルインターネット使用率は70%を超え、2010年度よりも17.4%増と急速に拡大している。パソコンなどを含めたインターネットそのものの使用率は、男性73.1%に対し、女性も初めて7割を超え70.8%だった。