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来週のスケジュール

16(月)
【国内】 7-9月GDP(8:50/実質・前期比年率3.0%、名目・前期比-0.5%)
     7-9月GDPデフレータ(8:50/前年比0.1%)
     《決算発表》
     SONYFH、梅の花
【海外】 FAO(国際連合食糧農業機関)「食糧サミット」(イタリア・ローマ~18日)
     国連気候変動枠組み条約非公式閣僚級準備会合(デンマーク~17日)
     バーナンキFRB議長講演
     ユーロ圏10月消費者物価指数
     米10月小売売上高(22:30/0.9%)
     米11月ニューヨーク連銀製造業景気指数(22:30/29.5)
     米9月企業在庫(17日0:00/-0.6%)
     《決算発表》
     ロウズ・カンパニーズ

17(火)
【国内】 9月第三次産業活動指数(8:50)
【海外】 香港8-10月失業率
     米10月生産者物価指数(22:30/前月比0.5%)
     米10月鉱工業生産(23:15/0.4%)
     米10月設備稼働率(23:15/70.85%)
     米11月NAHB住宅市場指数(18日3:00/19)
     米ABC消費者信頼感指数(18日7:00)
     《決算発表》
     ホームデポ、ジェイコブズ・エンジニアリング・グループ、TJX

18(水)
【国内】 鳩山首相と自民党の谷垣総裁による初の党首討論が実施される見通し
     10月工作機械受注確報(15:00)
     《株主総会》
     ライトオン、福島印刷
     《決算発表》
     三菱UFJ、富士火災、日本農薬
【海外】 米オバマ大統領訪韓(~19日)
     EU・露首脳会議(スウェーデン・ストックホルム)
     米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
     米10月消費者物価指数(22:30/前月比0.2%)
     米10月住宅着工件数(22:30/59.7万)
     米10月着工許可件数(22:30/58.0万)
     《決算発表》
     ネットアップ、リミテッド・ブランズ

19(木)
【国内】 日銀金融政策決定会合(~20日)
     中国の楊外相が来日(~21日)
     9月全産業活動指数(13:30)
     10月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
     10月全国百貨店売上高(14:30)
     《決算発表》
     信金中金、三井住友海上、日本興亜損保、損保ジャパン、ニッセイ同和、あいおい損
     保、東京海上HD、T&DHD、東福製粉
【海外】 ECB理事会
     米新規失業保険申請件数(22:30/50.4万)
     米10月コンファレンスボード景気先行指数(20日0:00/0.4%)
     米11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(20日0:00/12)
     北米10月半導体製造装置BBレシオ(20日8:00)
     《決算発表》
     シアーズ・ホールディングズ、デル、ゲームストップ

20(金)
【国内】 10月コンビニエンスストア売上高(16:00)
     白川日銀総裁定例記者会見(15:30)
     《新規上場》
     FOI
     《株主総会》
     明光ネット
【海外】 香港10月消費者物価指数
     《決算発表》
     ギャップ、JMスマッカー

13日メモ

◆個別銘柄◆
セ硝子 (4044) 370円 ▼ 27 
国内での建築向けガラス需要の低迷や肥料製品の苦戦などから、通期の連結最
終利益を従来予想の14億円から7億円へと下方修正したことで大きく下落しま
した。

三井海洋 (6269) 1,822円 △ 121 :100株単位
昨年受注した建造工事が順調に進捗していることから、工事進行基準で計上す
る売上高の予想を見直し、2009年12月期の連結営業利益を従来予想の5億円か
ら10億円に上方修正したことで大きく上昇しました。

アルバック (6728) 1,941円 ▼ 94 :100株単位
2010年6月期までは液晶製造装置市場の好調、太陽電池製造装置の拡大により
堅調に推移するものの、その後は薄膜系太陽電池製造装置の投資が一巡し業績
が踊り場を迎えるとして、外資系証券が投資判断を引き下げたことで大きく下
落しました。

コナカ (7494) 251円 △ 30 :100株単位
子会社化したかばん販売のフィットハウスの寄与や、デリバティブ評価損がな
くなるとみられることで、2009年9月期に赤字となった連結純損益が2010年9
月期に黒字に転じる見通しとなったことから急伸しました。

リンテック (7966) 1,572円 △ 81 :100株単位
液晶用偏光フィルムを手がける海外子会社の収益が拡大したことや電子部品関
連製品が好調に推移したことなどから、通期の連結営業利益を従来予想の75億
円から90億円へと上方修正したことで大きく上昇しました。

レオパレス21 (8848) 410円 ▼ 33 :100株単位
賃貸事業は法人向けの比率が高く、景気低迷により入居率の回復が遅れている
として、国内証券が投資判断を引き下げたことで大きく下落しました。
ーー

12日動き

日経平均67円安、TOPIXは200日線割れ=東京株式市場・12日後場 

 12日後場の日経平均株価は前日比67円19銭安の9804円49銭と5営業
日ぶりに反落。TOPIXも4.59ポイント安い867.70ポイントと続落し、
終値としては7月13日以来、4カ月ぶりに200日移動平均線を割り込んだ。上
値の重さを嫌気した売りに押されて、日経平均も下げに転じた。9800円割れで
は底堅い推移となったが、戻りも限られた。東証1部の出来高は17億9127万
株。売買代金は1兆2374億円。騰落銘柄数は値上がり263銘柄、値下がり1
311銘柄、変わらず95銘柄。

 大和証券SMBC金融証券研究所・投資戦略部部長の高橋和宏氏は「序盤から債
券先物買いの株価指数先物売りとみられる動きがあって、そこにポジション調整的
な売りが加わった格好。あすのSQ(特別清算指数)算出でも1万円を目指すのは
困難で、9750円を意識した流れとなった。今週末から来週にかけて金融機関の
決算が発表され、同時に増資の懸念も強まる。一時的なアク抜け感はあっても、目
先は上値が重いとみられ、TOPIXの重さは続きそうだ。ただ、日柄調整の一環
とも見て取れ、来週の7-9月期GDPを通過すれば、それなりに動きやすくはな
るとは思う」と指摘している。

 業種別では、武富士<8564.T>、アイフル<8515.T>などノンバンク株が売り優勢と
なった。公募増資を正式発表した郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>など海運株も一
段安。日新薬<4516.T>、ツムラ<4540.T>など医薬品株も軒並み安い。レンゴー<394
1.T>、日本紙<3893.T>などパルプ・紙株もさえない。ファーストリテ<9983.T>も5
日ぶりに反落するなど小売株も軟調。第3四半期で営業利益6割減となったカーボ
ン<5302.T>、MSCI指数の組み入れに期待されていた荏原<6361.T>、アルプス<6
770.T>などが売られた。

 半面、トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>など自動車株は堅調。9月中間期決算を
発表した東精密<7729.T>など精密機器株も継続物色された。国際帝石<1605.T>など
資源開発株や、新日鉱HD<5016.T>など石油株もしっかり。丸紅<8002.T>など商社
株も高い。個別では、ソラン<9750.T>が連日のストップ高比例配分。10年3月期
連結営業益予想を上方修正したCSKHD<9737.T>や、9月中間期連結業績予想を
上方修正した新日科学<2395.T>なども上昇した。なお、東証業種別株価指数は、全
33業種中、28業種が下落した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
株式新聞

12日メモ

◆個別銘柄◆
清水建 (1803) 339円 ▼ 13
受注減少に伴い完成工事利益が従来予想を下回ることから、通期の連結純利益
を従来予想の100億円から80億円に下方修正したことで大きく売られました。

SUMCO (3436) 1,715円 △ 52 :100株単位
300ミリウエハーの価格が今年夏場のボトムから来年春先に向けて25%程度上昇
し、2011年3月期には営業黒字へ転換するとの見方から、国内大手証券が投資
判断を引き上げたことで大きく上昇しました。

ディスコ (6146) 5,150円 △ 180 :100株単位
台湾や韓国向けに発光ダイオード(LED)切断用装置や組み立て用装置の出
荷が想定以上に伸びているほか、経費削減も寄与することから、通期の連結営
業利益を従来予想の10億円から32億円に上方修正したことで大きく上昇しまし
た。

アルプス (6770) 517円 ▼ 53 :100株単位
売上高は従来予想を上回るものの、電子部品事業の採算悪化が響き今期の連結
営業損益を従来予想の10億円の赤字から25億の赤字へと下方修正したことから
大きく下落しました。

ユニデン (6815) 184円 ▼ 18
室内用電話機の歩留まり悪化や納期遅れに伴う追加費用が発生することから、
通期の連結営業損益を従来予想の9億8,000万円の赤字から31億円の赤字へと下
方修正したことで大きく下落しました。

タカラトミー (7867) 828円 △ 38 :100株単位
現代版ベーゴマ「ベイブレード」など玩具販売が好調なほか、販管費などのコ
スト削減も進んでいることから、通期の連結営業利益を従来予想の71億円から
100億円へと上方修正したことで大きく上昇しました。

-----------------------------------------------------------------------
 マネックス

11日の動き

日経平均はわずか95銭高、上値重くジリ貧=東京株式市場・11日後場 

 11日後場の日経平均株価は前日比95銭高の9871円68銭と小幅ながら4
日続伸。TOPIXは同0.15ポイント安い872.29ポイントと小反落。円
相場が1ドル=89円台前半まで上昇し、日経平均もジリ貧商状となってマイナス
に転じた。いったん持ち直したものの、買い材料に乏しいことから上値も重く、前
日終値を挟んでもみ合いとなった。東証1部の出来高は16億9757万株。売買
代金は1兆1447億円。騰落銘柄数は値上がり461銘柄、値下がり1061銘
柄、変わらず148銘柄。

 明和証券・シニアマーケットアナリストの矢野正義氏は「海外株が上昇しても、
国内の経済指標が上ブレても、市場エネルギーの不足で日経平均の上値が重い。S
Q(特別清算指数)前の様子見もあると思われるが、根本的には国内の成長戦略が
見通せない点が足かせだ。諸外国と比べて、国内の景気対策は子ども手当など企業
業績に直結するものではないため、不透明感が強く、短期売買が主体。結果的にこ
れまでのように一部の銘柄が指数を支えているだけになってしまう」と指摘してい
る。

 業種別では、商船三井<9104.T>、第一中汽<9132.T>など海運株が堅調。三菱UF
J<8306.T>など銀行株、T&DHD<8795.T>など保険株も継続物色された。東電<9
501.T>、関西電<9503.T>など電力株も買いが優勢となった。メリル日本証が投資判
断を引き上げたパイオニア<6773.T>などハイテク株や、住友重<6302.T>など機械株
もしっかり。個別では、ゴールドマンサックス証がコンビクションリストに採用し
たNTT<9432.T>、ドイツ証が投資判断を引き上げたセ硝子<4044.T>が買われ、I
THD<3626.T>によるTOB価格790円を材料視した買いにソラン<9750.T>はス
トップ高比例配分された。ほか、ファーストリテ<9983.T>、ダイキン<6367.T>など
も高い。

 半面、国際帝石<1605.T>、新日石<5001.T>など石油関連株は安値圏で停滞した。
アコム<8572.T>、アイフル<8515.T>などノンバンク株もさえない。住友ゴム<5110.
T>などタイヤ株も軟調。新日鉄<5401.T>など鉄鋼株や、住友鉱<5713.T>、DOWA
<5714.T>など非鉄金属株も売りが優勢となった。個別では、10年3月期連結業績
予想を下方修正した明和地所<8869.T>が値下がり率トップ。公募増資を発表した日
機装<6376.T>にも売りが継続し、スズキ<7269.T>、ドワンゴ<3715.T>なども安い。
なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、12業種が上昇した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
株式新聞

11日メモ

◆個別銘柄◆
巴コーポ (1921) 229円 △ 12 :100株単位
建設事業と鉄構事業でともに売上高が想定を上回り、工事の原価低減も進んだ
ことから、2009年4-9月期の連結営業利益を5億3,000万円から9億2,000万円
へと上方修正したことで、通期業績の上振れ期待が高まり大きく上昇しました。


セ硝子 (4044) 403円 △ 48
短期的にはガラス部門の収支が大きく改善する見込みであるうえ、中長期的に
は新事業であるリチウムイオン電池用電解液の収益拡大が期待されるとして、
外資系証券が投資判断と目標株価を引き上げたことで急伸しました。

パイオニア (6773) 272円 △ 22 :100株単位
今年4月に銀行主導の再建計画を発表し、カーエレクトロニクスをコアに再生
を図っていることから来期は営業黒字が見込まれるとして、外資系証券が投資
判断と目標株価を引き上げたことで大きく上昇しました。

KYB (7242) 291円 △ 21
四輪車機器を中心に持ち直しの兆しがみえることから、通期の連結営業利益を
従来予想の80億円の赤字から10億円の赤字へと上方修正したことで大きく上昇
しました。

イオン (8267) 736円 ▼ 39 :100株単位
新株予約権付社債(CB)を総額1,000億円発行すると発表し、このCBが全て
転換されると発行済み株式総数が約13%増える見込みとなることから、株主価
値の希薄化が懸念され大きく下落しました。

NTT (9432) 3,750円 △ 160 :100株単位
増益基調への回復の道筋がみえるなどとして、外資系証券が強気の投資判断を
継続し、投資判断の達成確度が高い銘柄を集めたリストに新規に採用したこと
から大きく上昇しました。

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 マネックス証券

10日の動き

日経平均61円高、引けにかけて上げ幅縮小=東京株式市場・10日後場 

 10日後場の日経平均株価は前日比61円74銭高の9870円73銭と3日続
伸。金融株への買い戻しにTOPIXも同1.77ポイント高い872.44ポイ
ントと4日ぶりに反発した。アジア株が伸び悩むなか、日経平均は高値圏で推移し
たものの、手掛かり材料難に上値の重い展開となった。引けにかけて断続的な売り
が出たほか、円上昇も重しとなって、日経平均は急速に上げ幅を縮めた。東証1部
の出来高は18億517万株。売買代金は1兆2677億円。騰落銘柄数は値上が
り854銘柄、値下がり724銘柄、変わらず110銘柄。

 岩井証券・イワイリサーチセンター長の有沢正一氏は「投資ファンドも海外株高
で日本株の比率を訂正するために買い戻しを入れているだけで、海外勢からすれば、
仕方なしに買っている様子だ。日本株に対して、民主政権に神経質になっている国
内勢は手控えるし、海外勢はそんな国内勢をみて懐疑的になっているのだろう。個
人投資家も資金を債券にシフトさせており、悪循環だ。インデックス買いでも何で
もいいので早々に日経平均1万円台回復となって、個人を呼び戻してもらいたい」
と指摘している。

 業種別では、三菱UFJ<8306.T>など銀行株や、武富士<8564.T>などノンバンク
株が買い戻され、野村<8604.T>など証券株もしっかり。三井不<8801.T>など不動産
株も引き締まった。新日鉄<5401.T>など鉄鋼株も継続物色された。個別では、世紀
東急<1898.T>が値上がり率トップ。ファーストリテ<9983.T>は年初来高値を更新。
10年3月期連結業績予想を上方修正したスクリーン<7735.T>や、9月中間期連結
業績予想を上方修正した井関農<6310.T>なども買いが優勢となった。

 半面、あいおい<8761.T>など保険株は軟調。NTT<9432.T>など情報通信株もさ
えない。ヘッジファンドの解約売りとの指摘が聞かれたトヨタ<7203.T>など自動車
株の一角や、公募増資を発表した曙ブレーキ<7238.T>など自動車部品株も停滞した。
Jパワー<9513.T>など電力株も軒並み売られた。なお、東証業種別株価指数は、全
33業種中、17業種が上昇した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
日経平均161円高、米株高や上海株高で=東京株式市場・10日前場

 10日前場の日経平均株価は前日比161円11銭高の9970円10銭と3日
続伸。9日の米国株高を好感した買いが先行。取引時間中としては11月2日以来、
約1週間ぶりに9900円台を回復した。上海総合指数が上昇してスタートすると
日経平均もやや上げ基調を強めた。東証1部の出来高は8億4044万株。売買代
金は5705億円。騰落銘柄数は値上がり1177銘柄、値下がり359銘柄、変
わらず139銘柄。

 リテラクレア証券・情報部部長の清水洋介氏は「G20では出口戦略について言
及されるとの見方もあって、米国市場では先週あたりからカラ売りしていた投資家
も多いだろう。一転して金融緩和の継続が示されたため、買い戻しが入った格好だ
が、東京市場では思惑でカラ売りするような積極的な投資家もいないため、きのう
は反応が鈍かったようだ。きょうの上昇も米国株の上昇を反映しているだけに過ぎ
ない。さらに上を試そうという動きはみられそうもなく、日経平均も瞬間的に1万
円台を回復する可能性はあっても、終値で維持するのは難しそうだ」と指摘してい
る。

 業種別では、三菱UFJ<8306.T>など銀行株や、クレセゾン<8253.T>などノンバ
ンク株が物色され、野村<8604.T>など証券株や、三井不<8801.T>など不動産株も引
き締まった。新日鉄<5401.T>、JFE<5411.T>など鉄鋼株もしっかり。野村証が投
資判断を引き上げた洋ゴム<5105.T>などタイヤ株や、メリル日本証が投資判断を引
き上げたHOYA<7741.T>など精密機器株も堅調。10年3月期連結業績予想を上
方修正したファンケル<4921.T>など化学セクターも買われた。

 半面、シティ証が目標株価を引き下げた商船三井<9104.T>など海運株の一角は軟
調。個別では、公募増資で希薄化懸念が強まった曙ブレーキ<7238.T>、三菱UFJ
証がレーティングを2段階引き下げたSANKYO<6417.T>、10年3月期連結で
最終赤字予想となった岩崎電<6924.T>などが売られた。なお、東証業種別株価指数
は、全33業種中、32業種が上昇した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
株式新聞

10日メモ

◆個別銘柄◆
井関農 (6310) 366円 △ 24
固定費圧縮と販売管理費の減少が寄与したことで、2009年4-9月期の連結営
業利益を従来予想の16億円から25億2,800万円へと上方修正したことで業績の上
振れ期待が高まり大きく上昇しました。

第一精工 (6640) 4,500円 △ 450 :100株単位
電子機器の細線同軸コネクターの売り上げなどが好調なことや量産効果での利
益率向上もあり、通期の連結純利益を従来予想の23億5,000万円から32億円へと
上方修正したことで一時ストップ高となるなど急伸しました。

三洋電 (6764) 163円 ▼ 9
パナソニックのTOBが始まったことで希薄化リスクが顕在化することや、来
期以降の電池事業の収益牽引力に不安が残るとして、外資系証券が投資判断と
目標株価を引き下げたことで大きく下落しました。

近畿車 (7122) 829円 △ 68
アメリカ子会社で車両の工事進捗による売上高の増加や原価改善などが寄与す
ることから、通期の連結営業利益を従来予想の66億円から79億円へと上方修正
したことで大きく上昇しました。

曙ブレーキ (7238) 624円 ▼ 66 :100株単位
公募増資や株式売り出しによる新株発行により最大で182億円を調達すると発表
し、増資で増える株式数が発行済み株式の26%に相当することから、株主価値
の希薄化懸念が強まり大きく下落しました。

トナミHD (9070) 223円 ▼ 14
主力の特別積合せ運送事業での輸送需要減少や輸出入貨物の取扱数量減少が想
定以上となったため、通期の連結営業利益を従来予想の14億5,000万円から6億
9,000万円へと下方修正したことで大きく下落しました。

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 マネックス証券

9日動き

日経平均19円高、続伸も上値重い、TOPIXは3日続落
                         =東京株式市場・9日後場 

 9日後場の日経平均株価は前週末比19円64銭高の9808円99銭と小幅続
伸。後場は前場と同様に、買い一巡後に上値の重い展開となった。
 後場寄り付きは同27円94銭高の9817円29銭(前場終値は同8円40銭
高の9797円75銭)。午後零時53分には、同56円55銭高の9845円9
0銭円まで買われた。その後は伸び悩み小幅高水準で小動きとなった。
 東証1部の出来高は16億947万株。売買代金は1兆1347億円。騰落銘柄
数は値上がり516銘柄、値下がり1045銘柄、変わらず127銘柄。
 また、TOPIX(東証株価指数)は同3.34ポイント安の870.67ポイ
ントと3日続落した。

 市場からは、「日経平均はプラスとはいえ一部の値がさ株が高かっただけ。値下
がり銘柄数は1000を超えており、全体的には上値が重い。より心配なのはTO
PIX。7月、10月と下値を支えてた200日移動平均線(9日引け値ベースで、
869.22ポイント)が接近している。200日線を割り込むようだと、日経平
均も調整を余儀なくされかねないとの見方が広がる」(中堅証券)との声が聞かれ
た。

 業種別では、全33業種のうち8業種が値上がり。9月中間期連結利益予想を上
方修正した三住海上<8725.T>や、9月中間期・10年3月期利益予想を上方修正し
たあいおい<8761.T>などの保険株が値上がり率トップ。住友鉱<5713.T>など非鉄関
連株や、クボタ<6326.T>など機械株も堅調。個別では、日橋梁<5912.T>、AOCH
D<5017.T>、黒崎播磨<5352.T>、シチズンHD<7762.T>、新電元<6844.T>などが東
証1部値上がり率上位となった。

 半面、10年3月期連結業績予想を下方修正した三菱レ<3404.T>など繊維株や、
東電<9501.T>、東ガス<9531.T>など電力・ガス株が軟調。個別では、ランド<8918.
T>、NOK<7240.T>、日鉄鉱<1515.T>、MISAWA<1722.T>などが値下がり率上
位となった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日経平均は小幅続伸、切り返すも上値重い=東京株式市場・9日前場

 9日前場の日経平均株価は前週末比8円40銭高の9797円75銭と小幅続伸。
一方、TOPIXは同3.21ポイント安い870.80ポイントと3日続落した。
朝方は売りが先行したが、1ドル=90円割れとなっていた円相場が落ち着き始め
ると下げ渋った。先物への断続的な買いもあって日経平均はプラス圏に浮上し、切
り返しの動きとなったが上値は重く、上海総合指数が下げに転じると伸び悩んだ。
東証1部の出来高は7億7727万株。売買代金は5177億円。騰落銘柄数は値
上がり516銘柄、値下がり1019銘柄、変わらず153銘柄。

 東洋証券・情報部ストラテジストの檜和田浩昭氏は「米雇用統計は悪化し、個人
的にはネガティブだったが、米国市場では織り込み済みだったようだ。国内でも足
元の企業業績が堅調に推移していることなどから売り込みにくい面もある。ただ、
年末商戦を控えるいま、個人消費に関連する指標は見逃せない。今週は11日に中
国の10月消費者物価指数、13日は国内の10月消費動向調査、米国の11月消
費者態度指数が発表される。米個人消費の低迷は国内輸出企業にとっても大打撃と
なるため、予想を下回るようなことになれば、相場への影響も大きいだろう」と指
摘している。

 業種別では、9月中間期連結利益予想を上方修正した三住海上<8725.T>など保険
株が軒並み上昇。住友鉱<5713.T>など金関連銘柄や、古河電工<5801.T>など電線株
の一角も買われた。10年3月期連結業績で税引前利益を上方修正したクボタ<632
6.T>など機械株も高い。JFE<5411.T>など鉄鋼株も物色された。10年3月期連
結利益予想を上方修正したシチズンHD<7762.T>など精密機器株も引き締まった。
個別では、10年3月期連結業績予想を上方修正したみらかHD<4544.T>や、日橋
梁<5912.T>、ファーストリテ<9983.T>などに買いが先行した。

 半面、10年3月期連結業績予想を下方修正した三菱レ<3404.T>など繊維株は軟
調。国際帝石<1605.T>など資源開発株や、新日石<5001.T>など石油株も売られ、東
電<9501.T>、東ガス<9531.T>など電力・ガス株もさえない。郵船<9101.T>など海運
株も軟調。三菱UFJ<8306.T>など銀行株も売りが優勢となった。王子紙<3861.T>
など製紙株にも安い銘柄が目立ち、味の素<2802.T>など食品株も下落した。なお、
東証業種別株価指数は、全33業種中、9業種が上昇した。
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株式新聞
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