『老人性うつ』〜心身にダメージを与える要因 | 60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

50代で介護職を経験し実父と叔母の援助をしながら人生初の60代を生きています。これから『高齢者』と呼ばれるようになる私たちシニア初心者のために日常の自分を通して『シニアの心得』を発信しています。共感していただけると嬉しいです。ご一緒に歳を重ねましょう!

『老人性うつ』

という病がある。


これは

65歳以上の人に起こる

うつ病である。


症状としては

  • 気分が落ち込む
  • 興味がわかない/喜べない
  • 著しい体重減少または増加、もしくは食欲の減退または増加
  • 不眠または睡眠過多
  • 焦って落ち着かなくてじっとしていられない、または逆に身動きがとれない
  • 疲れやすい、気力がでない
  • 自分に価値がない、自分が悪いと思う


原因としては

  • 配偶者との死別や離婚などの喪失感
  • 退職、失職などの環境の変化
  • 疾患などによる健康に対する不安
  • 対人関係のトラブル
などが挙げられる。

これは男性より女性の方が多く
遺伝的性質もあるらしい。

私の祖母は
多分、うつ病で自殺した。

昔は『うつ』なんて
一般的ではなかったので
原因不明の自死だった。

父は70代の頃
うつ病になった。

ガーン

私は女で
うつ病は遺伝するとしたら滝汗

そこで
ストレスを感じた時に
効果が期待される
アクションプランについて
共有したい。

  • 贅沢一人旅に行く
  • ゆっくりお風呂に浸かる
  • 自然と触れ合う
  • 部屋の掃除をする
  • 一人カラオケ
  • 花を育てる
  • 朝散歩
  • 運動をする
  • マッサージに行く
  • マンガを読む
ここで重要なのは
何か夢中になれることに
没頭したり
自分を自然の中の一部に過ぎない
と捉えることで
ネガティブな思考から離れて
本来の自分を取り戻す
ということだと思う。

自分のことを大切にして
可愛がって
感謝してあげるても
60過ぎたら
バチは当たらない。