不動産記録証明制度の気になる話。 | 登記を、もっと、わかりやすく。

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ふだんなじみのない登記簿について、できるだけ、わかりやすく説明させていただきます。わかりにくいところは、遠慮なく質問してください。よろしくお願いします。

(注意)この記事には、重大な誤りが含まれています。必ず、こちらの記事を読んでください

 

法務局の屋根裏には、ねずみの兄弟が住んでいます。。

 

「兄ちゃん、兄ちゃん」

 

「なんだよ、こんな時間に」

 

「2月2日から始まる不動産記録証明制度がヤバイ気がするんだ」←誤り

 

「どういうこと?」

 

「検索の仕様なんだけど」

 

「ああ」

 

「氏名又は名称の前方一致、かつ、住所の市区町村までが一致している人、ってとこ」

 

「ああ、住所の場合、町名変更や住居表示実施で町名や地番が変わってる可能性があるから、市区町村が一致していたら同一人とみなすってことじゃないの?」

 

「普通はあまり、同姓同名なんていないけど、地域によってはある苗字の人が集まってることない?」

 

「あるなあ、あるある」

 

「同じ町でも同姓同名はいそうなのに、市まで広げると、結構いると思わない?」

 

「ああ、そうだな、鈴木博さんとか、多そうだな」

 

「で、今回、完全一致じゃなくて前方一致だから、鈴木博で始まる名前もヒットするわけなの」

 

「ああ、鈴木博之とか、鈴木博司とか、鈴木博史とかね」

 

「そう。そうなると、同じ市内にいろいろいそうでしょ」

 

「まあな」

 

「さらに」

 

「さらに、何だよ」

 

「不動産記録証明には、所有者の住所氏名は載らないから、その人たちの誰がどこを所有してるかわからないの」←誤り(実際は検索結果から抽出したものを証明しています)

 

「あっ、そういうことか」

 

「だから、もしかしたら、結構な筆数が表示されて、しかも請求したい人のものじゃない可能性があるわけ」←誤り(そんなことありえません)

 

「何十筆も表示されて、でも本当に所有してるのはそのうちのわずか、ってこともあるわけだな」←誤り(ないです)

 

「そういうこと。でも、証明書か要約書を請求しないとそれが確認できないわけ」←誤り(その必要はありません)

 

「迷惑な話じゃないか」←誤り(そんなことありません)

 

「この検索の仕様の解釈があってるとしたらね」

 

「窓口がトラブルになりそうだな」←誤り(そんなことありません)

 

「不動産記録証明を見て請求したのに、どうしてくれるんだって」←誤り(そんなことありません)

 

「この不動産記録証明がなければ請求しなかったのに、っていうわけだからな」←誤り(そんなことありません)

 

「余計なお世話のような気がするんだよね。関係のない人の不動産を表示して」←誤り(そんなことありません)

 

「所有者の住所と氏名を表示するようにしたら済む話なんだよな」←誤り(その必要はありません)

 

「そうなんだよ。でも、法務局としては、証明書を請求してほしいからそれは載せない」←誤り(そんなことありません)

 

「トラブルの元だと思うな。絶対、住所と氏名を載せるべきだって」←誤り(その必要はありません)

 

「そう思うね」

 

「ま、俺たちには関係ない話だけどな」

 

「まあね」

 

実際には、検索結果から登記官が抽出したものが証明されますので、違うものが証明されることはありません。