法務局の乙号事務について、一緒に勉強しませんか。 | 登記を、もっと、わかりやすく。

登記を、もっと、わかりやすく。

ふだんなじみのない登記簿について、できるだけ、わかりやすく説明させていただきます。わかりにくいところは、遠慮なく質問してください。よろしくお願いします。

法務局の乙号窓口で働く皆様へ。

 

 

毎日、忙しい日々が続いています。

 

おつかれさまです。

 

法務局の乙号窓口では、

 

いろいろな質問を受けます。

 

「雑種地って何ですか?」

 

「道路なのに地番があるの?」

 

「敷地権って何?」

 

...。

 

 

乙号窓口は証明書を交付するだけの

 

窓口、とはいえ、

 

なんでもかんでも甲号窓口を

 

ご案内するわけにもいきません。

 

 

登記小六法をめくったり、

 

本屋さんで本を買って調べたり、

 

ネットで検索して調べたり。

 

でも、独学には限界があります。

 

 

どう説明したらいいか、

 

そもそも法律にも載ってないことも

 

いろいろあります。

 

 

旧表題部はどうしてコピーしないのか、

 

共同担保目録の表紙や

 

工場抵当法第3条目録の表紙は

 

どうして枚数に入れないのか、

 

道路の中にほんとは地番があるのに

 

「現地確認不能」として地籍図に

 

表示しないのはなぜなのか...。

 

 

本を調べても見つからないこと、

 

ネットで調べてもわからないこと、

 

法律を調べても載ってないこと、

 

僕にもわからないことが

 

まだまだあります。

 

 

一緒に、勉強しましょう。

 

わからないことを、

 

わからないままにするのは、

 

もうやめましょう。

 

 

一緒に、乙号事務のプロフェッショナルを目指しましょう。