こんにちは。
アマクチです。
競馬の結果に対する予測の仕方にはさまざまなファクターがあります。
私が自身で重要だと感じ勉強しているのはご存知の通りコンピ表の研究です。
その他に力を入れていたのは戦歴理論(番組表理論)なるものです。
これは主にG1はじめ重賞競走に対するためのものでした。
※この理論にもう先はなさそうなので、これ以上の知識の蓄積は必要ないように強く感じましたので終わりにしました(中退)。
平場戦では全く必要ありませんが、重賞競走に関しては楽しみも含め私もさまざまなファクターを探ります。
しかし自分で調べることは一切ありません。
なぜならカテゴリ別に尊敬に値する専門家の方々がいらっしゃるからです。
私が参考にさせてもらっているのは、血統・能力系・オカルト系・データ系・調教系。
私は各カテゴリの中から凄いなぁと感じた方を決めています。
YouTubeのおかげでそういう優秀な方々の見解を見聞きすることができるので。
しかし。選択はとても大切です。
なぜならほとんどは無駄な動画だからです。
私も素晴らしい専門家を探すためにいくつもいくつも。沢山の動画を見てまわりました。
一番のダメ系は。
レースごと各馬の能力やこれまでのレースでの結果に対する解説❓について持論を語る系の方々です。
トウシロウなのに。です。
そしてレースが終わると結果に対して馬の調子やら乗り方やら位置どりやら果てはローテーションにまで。
あくまでもご自分の講釈をタレ流している動画が多いです。
トウシロウなのに。です。
ダノンデサイルがダービーを勝ちましたが、調教師の方は返し馬が良く見えなかったそうです。
でもチギって勝ちました。
調教師は本物の専門家です。
武豊騎手も以前お話ししてました。
実際に背中に乗るまで調子の良し悪しなど分かりません。と。
騎手や調教師。馬の専門家ですら馬のことは良くは解らないのです。
なのでパドックがどうちゃらとか返し馬がどうちゃらとか・・・
恥ずいからやめておくれ。イヤ本当に。
君たちトウシロウの何倍も分かってるから。競馬に携わっている方々はね。
でもああいう動画を見ている人が多いのもまた事実でしょう。
イヤ。無知とは本当に恐ろしいです。
私の見解。
今年のダービーはスローペースでした。
ルメール騎手はなぜ動かない?
直線を見ると脚がなかった感じはしません。
同じスローでもレイデオロの時はちゃんと動いていきましたよね。
そして勝ちました。
動いていくと勝ってしまう。だから動かなかった。
つまり勝つ必要がない。
という解釈です。
生産という意味でもダービーを牝馬が勝つことに意義を感じません。
だって種牡馬選定競走ですから。
なので騸馬は出走できないのです。
ウォッカは別物です。タニノでお馴染みのカントリー牧場の生産だからです。
桜花賞なら分かりますが社台グループがダービーで牝馬を勝たせる意味はほぼないです。
ウォッカのその後の活躍をみれば高い能力があることを競馬会は理解していたのです。
社台グループはジャスティンミラノを勝たせたくない。なんて話も出ておりましたが私は無視しました。
結果は負かされてしまいましたね。
シンエンペラーを買った意味。
記事で書いたこと以外にも大きな推しが入っていました。
これは以前からお話ししてきてますが『凱旋門賞』に登録したから。です。
レガレイアもそうですが彼女はすでにG1タイトルを保持しております。
箔をつける。という意味でこれまでもG1レースで馬券にいるのです。
昨年の宝塚記念でスルーセブンシーズでニコニコしながら美味しい思いをできるのもこのためです。
そして有馬記念では簡単に蹴飛ばせるのもこれが理由なのです。
すでに役割はないということでしょうか。
それから。
シュガークンの単勝を買う方たち。
これは1人気でも買えません。
さとうくんですから。いや、本当の意味は違うらしいですが。でもさとうくんでしょ。
最高の栄誉である日本ダービー。
たまたま勝つなんてことはありません。
単勝だけはないでしょう。ということ。
何故そんなことができるんだよ?
それは。
レースをコントロールしているのはジョッキーだからです。
主催者をはじめとする本物の競馬関係者は馬の能力をキチンと把握しています。
クラシックや重賞に参加できる馬のほとんどはすでに能力(OP馬)の一端を示した馬たちだからです。
あとは馬の個性についての把握です。
馬の個性。
それは血統とこれまでのレースぶりを分析することで全て把握しているのです。
レースの結果は馬の個性に合わせたペースさえ作り出せればコントロールできる。ということだと思います。
そういった作為的なことが絡んでくるので重賞競走は難しいのです。
しかし。その代償として楽しい競馬が成立するのです。
例えば戦歴理論系やオカルト系が長期にわたり続いているのも作為があるからこそ。
それ以外では全く説明がつきませんので。
それにしても。
合わせ鏡のように16番で出走取り消ししたメイショウタバルも心配ですがダノンデサイル少し心配に感じます。
なぜなら人気薄のダービー馬のその後はあまり良くない将来が待っているからです。
サニーブライアンやロジャーバローズなどはその後に出走すら叶いませんでした。
ダノンデサイルは9人気でした。
エイシンフラッシュは7人気で勝ちましたがその後も長く活躍してくれました。
ダノンデサイルもこの後の活躍を切に願っております。
少しゲキカラ節になってしまいましたが。
少なくとも私のブログに来てくれる方にはくだらない動画で無駄な時間を過ごして欲しくないので口酸っぱくお話ししました。
悪しからず。
なお。気に入らない奴だと思った方々。
動画にしろブログにしろ。
何を選択するのか? その選択権は全てご自身にございます。
お好みに沿って進めば良いです。
私ももちろん選択は済ませております。