婚活時代のこと〜後半〜 | 美容と健康、時々仕事

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さて、前回の続きです。

 

32歳の私は懲りずにアプリに登録します。

 

と同時に、アプリでの出会いでうまくいかない体験が続いたので、

リアルでの出会いの方が良い人に出会えるのでは、という思いが強くなり、

ゴルフを始めて、出会いを探すことに。

 


ゴルフは新卒の時にやっていたので、道具は持っていました。

ゴルフで出会ったなんてなんか素敵だし爽やかだし、もしおじさんばかりでも、いい人脈ができそうだし、後輩とか紹介してくれるかもしれないし。



知り合いにゴルフをやっている人はいないので、

ネットでゴルフサークルを探して参加してみることにしました。

 


 

そこで、年上の男性と出会いました。

 

見た目も実年齢も一回り上で、おしゃれさもなく、ハイスペでもない。

私とは家が遠くて、東京には住んでいない人です。実家は農家を営んでおり、週末はその手伝い

 をしている方でした。




その人から2人でゴルフの練習をしようと誘われて、2人で会う機会を重ねるうちに、

人と距離を縮める、惹かれ合うってこう言うことだったんだと思い出しました。

婚活でおかしくなっていた感覚が、戻ってきた感じがしたし、

駆け引きなく愛情表現をしてくれて、本当に癒されたんです。

連日夜には電話をして、学生の恋愛みたいなピュアな気持ちに戻りました。

 


しかし、数回デートした後、彼から告白された時点で、私の心はまだかたまっておらず。

 

彼の家の事情など、少し受け入れ難い要因があり、距離も離れているし、、、と悩んでいたところ、さらに彼の方で大きな障壁があることが発覚。

 

 

文字通り泣く泣くお別れとなりました。

付き合ってはいないのに、誰より悲しい別れだったし、その後1ヶ月は気が狂うかなと言うくらい彼のことを考えて泣いたし、彼にいつLINEするか毎晩葛藤していました。


辛すぎて、1ヶ月我慢したらLINEしてよい!というルールを作り、ひたすらカレンダーとにらめっこ。


実際に1ヶ月経って、久しぶり!的なLINEしたんだけど、

あっさり目の返信で 彼からも戸惑いを感じて、少しだけ吹っ切れました。

ああ、もうダメなんだなーって。


 

 

 

そして、33歳。

 

もうアラサーと呼べる最後の歳。

 

奇跡的に、素敵な素敵な今の旦那様と出会いました。

こういう人を探してた、というまさに理想の人。

他に探す気も無くなるくらい、ダントツで良いなあと思ったし、彼からデートにポンポンと誘われて、順調にお付き合いへ。

そして、今があります。

 

 

33歳の私は30歳の頃と比べると格段に

素敵な人からのお誘いも減っていたし、

見た目も実年齢同様に老けていたと思います。

20代に見える、なんて言われることもなくなってました。(老化早い



今の旦那様と出会えたのは、奇跡的なことだけど、

32歳の時ゴルフつながりの方と出会ったこと、得た経験が何か作用していると思います。


大事にされるってどういうことか、思い出しました。


複数人を並行させて見比べる、というのは

私にとって、素敵な出会いとは真逆の行動だったんじゃないかなって思います。

それで上手く行く人もいると思うけど、

私の性格、私の考え方には向いてなかった。



出会の段階では良いとして、

仲が深められそうだなと感じたら、

一人と向き合うことが大事だなとしみじみ感じました。



結婚してもうすぐ1ヶ月!

新婚ですが、彼と一緒にいるのはものすごく自然で、当たり前なことになってきた気がします。



婚活時代の回想終わり。



読んでいただき、ありがとうございましたニコニコ