──またあとでな。 | かなりやの籠

かなりやの籠

自分の趣味について語ってます。二次元、玉山鉄二さん、北村一輝さん、GRANRODEOなどなど。コメ、読者、アメンバーは全て受け付けていますが当ブログ以外での絡みのお誘いは御遠慮頂いています。よろしくお願いします!

今回は!

ワンピース!

じゃないですよ(^_^;

改めまして今回は!

最遊記外伝より、捲簾大将を特集します(^^)v

ナタクの成り損ないから金蝉達を逃がす為、自ら囮になる捲簾。

そこへ元上官・竜王敖潤が現れます。

捲簾大将 対 竜王敖潤↓


ここで捲簾が持っている拳銃の銃弾がきれてしまいます。

捲簾「…………運がいいなアンタ ──弾切れだ」

敖潤 (……弾どころか)

敖潤「…そのようだな」

敖潤 (腕を支える力さえとうに尽きていたであろうに

──上官として 唯一してやれるのがこんな事だけだとはな)


敖潤「……… なぜ笑う」



捲簾「そう決めてたからだ」


そして再び起き上がったナタクに眼をやられ、動けない敖潤にナタクが後ろから襲いかかります。

それを間一髪で助ける捲簾。
その代わりに捲簾がナタクに捕まってしまいます。


敖潤「………捲簾大将

──捲簾!! お前も来るんだ!!!」

捲簾「……あー 悪ィな


高い所は好きじゃねえんだ


……地に足 ──付いてねェと
生きてる実感涌かねーからよ」

敖潤「………厄介なものだな」

捲簾「──ははッ まったくだ

……だよなぁ
生きてェんだよな お前さんも

……腹が減ったなら 喰えばいい」

敖潤「………!!」


捲簾「痛むなら暴れればいい

苦しいなら叫べばいい

──それが生きるって事だ



骨のひとつも残すんじゃねえぞ!!

──生きろナタク!!

生きて生きて生き抜いてやれ!!!」



どんな場所でも


それがどんな姿であっても


咲いて 咲いて


誇りを抱いて散るその日まで







捲簾「またな。」


















…私の感想で良いシーンを汚しては悪いので、今回はここまで。

是非「最遊記外伝」読んでみて下さいね(^^)v

ではでは。