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Bishoku in Shanghai

2012年7月から上海駐在員生活を開始。
「美食」に並々成らぬこだわりと誇りを持った少数先鋭のメンバーと食べ歩いた
上海のレストランについての私の独断と偏見の記録である。

上海駐在の日本人に絶大な支持を得ておりコンシェルジュの
レストランアワードでも2位を獲得した人気店である。
週末に予約せずに訪れたところ、1時間待ちの状態で一度諦め、
2週間越しで念願かなって訪れることが出来た。

美食追求の為にはこうしたことは日常茶飯事であると、
覚悟せねばならない。じっと我慢の時を過ごすことも大切である。
とは言え、事前準備が大切であることを痛感させられた一件であった。

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パン。種類が豊富で量も多い。
ただの脇役に留まらない存在感を放っており、風味の良い味であった。
これから出てくる主役級料理を期待させる、
前座としては十分な役割を果たしている。

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最初の2品。生ハムは値段の割には沢山盛られており、
CPの高いメニューとなっている。
チーズの程よい塩味とマッチし、ワインにも良く合う。

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ボンゴレ。

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カルボナーラ。

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不覚にも料理名を忘れてしまったが、トマトソースベースの1品。

3種のパスタの中で私はボンゴレが一番好みであった。
アサリの出汁がパスタ全体に絡まりガーリックの風味と相まって、
奥深い香りのする秀逸なパスタである。

カルボナーラも基本を抑えた間違いの無い味であった。

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唯一残念なのはピザの味か。美味しくないとは言わないが、
生地、トマトソース、チーズ、ベーコン等その他具材のそれぞれの
味が独立して主張しており最後まで交わることが無く、
全体としてまとまりの無い単純な味に終わってしまっている。
また生地が厚くクリスピーさに欠けており食感も今ひとつであった。

とは言え、CPに優れており、
普段使いするにはもってこいのイタリアンであろう。

この日も様々な人種の客で店内は賑わっていた。
正直この店よりも味に優れた店は他にあるかも知れない。
しかしながら、決して傲慢ではなく大衆的な雰囲気、
人種を越えて愛される普遍的な美味しさ、
そして何度もリピートしたくなるCP。
そのようなバランスを備えた店は多くはない。

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評価
味★★★★☆
内装★★★☆☆
サービス★★★☆☆
コスパ★★★★☆

DA MARCO
东诸安浜路103号1F
021-6210ー4495