あまり知られてはいないけれど?
お江戸東京には四十四閻魔巡り (*1) というのがあって、御朱印をいただきはじめた頃は 閻魔様 の御朱印に珍しさ (*2) を感じたこともあり月の御縁日に合わせてよくお参りさせていただいていた
とくに一月と七月 (関東は八月かな) の十六日は藪入りで、閻魔様の賽日とされ、各地の閻魔堂が開帳され戦前の風物詩にもなっていたようで
そんな 閻魔様巡り を運良く時間も空いたこともありその日は京都にて
久しぶりだなぁ✨
引接寺 (千本えんま堂)
六道珍皇寺
御朱印
引接寺さんでは、月の御縁日になる十六日には 閻魔様 の押印が追加されるみたいだね、六道珍皇寺さんでは 卯年印 だ
引接寺
六道珍皇寺
閻魔様の御朱印ではこういう 限定の押印 をいただくのは初めてかな ((((゜д ゜;)))) 珍しい✨
以下、諸々の注釈
*1:なかには拝観お断りのお寺さんもあるけれど、何より不思議に思ったのは何故にこんなにも多くの閻魔様がお江戸におられるのか? ということ
もともとは「江戸十六閻魔」というくくりがあったらしいけど、奈良や京都と比べてみても(大阪も?) その圧倒的な多さには何か秘密があるはずだ とかつて色々調べたことも、、が、よくわからず... ┐(´o`)┌
本地仏はお地蔵様 (* 3) だから、逆にお地蔵様から探ったほうがいいのかな? とか思ったり🤔比較して浄土宗のお寺さんに多い気はするけれど???
*2:珍しい とは、レアということ、レアな御朱印を書いていただける可能性がある ということ
*3:だからおおよそお地蔵様と合わせてお祀りされている場合が多く、円覚寺さんにお祀りされている閻魔様のお堂の前でもお地蔵様の石佛を拝むことが出来たりする
これまでにいただいた 閻魔様 の御朱印
浄土宗
以前はお面かぶりは八月十六日 (関東では藪入りでも) だったね
なので同日に (ー人ー)
臨済宗
閻魔様の御朱印といえば墨量たっぷりの鎌倉は建長寺さんの境外塔頭になるこちら↓ を外すわけにはいかない (`_´)ゞ キリッ
今でも墨が立体的に、かつ、墨の香りも残っている✨
建長寺さんのお地蔵様と見開きとなるようにいただいたことも
天台宗 (密教系)
真言宗 (密教系)
さてさて、お次はどちらへ