御陵印 ヤマトタケルノミコト シリーズ | カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

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電光影裏斬春風

知っているようで知らない歴史の裏側をそっと、

御朱印帳をたずさえぶらり、ふらり、、つれづれに、、、

日々徒然に

今でも 大喪の礼 の折りにはヤマトタケルノミコトを送った歌四首が詠まれている、なんだかその歴史のつながりを思うとこの身が引き締まるよ
 
 

ヤマトタケルノミコ所縁の神社仏閣&御陵巡りをユックリとジョジョニ

 

 

コロナ禍もあり少し間が空いていたけど、この日は遥拝所からの景観にあらためて感動をいただいき

 

 

さて、御陵巡りは 以下の順 にて

 

仲哀天皇

ヤマトタケルノミコトの子

惠我長野西陵

えがのながののにしのみささ

大阪府藤井寺市藤井寺

 

 

 

 

 

 

 

応神天皇

ヤマトタケルノミコトの孫

恵我藻伏崗御陵

えがのもふしのおかのみささぎ

大阪府羽曳野市誉田

 

 

 

 

 

 

仁徳天皇

ヤマトタケルノミコトの曽孫

百舌鳥耳原中陵

もずのみみはらのなかのみささぎ

大阪府堺市堺区大仙町

 

 

 

 

 

 

 

 

御陵印

 

 

古市陵墓監区事務所@大阪府藤井寺市 (恵我藻伏崗御陵のすぐ横にて

 

 

 

国思歌 くにしのひうた

 

 倭は 国のまほろば たたなづく青垣 

 山隠(やまごも)れる 倭しうるわし

 

 

葬歌

 

 なづきの田の 稲茎(いながら)  

 蔓()ひもとほろふ薢葛(ところづら

 

 浅小竹原(あさじのはら腰なづむ

 虚空(そら)は行かず 足よ行くな

 

 海處(うみが)行けば 腰なづむ

 大河原の植草 海處はいさよふ

 

 濱つ千鳥 濱よは行かず 磯傳ふ

 

 

覚書

 

内宮1

外宮2

倭姫宮3

大鳥神社4

大鳥神社(月の一日限定印)5、未

熱田神宮6

相殿神として、ミヤズヒメの兄である建稲種命たけいなだねのみことを祀る

氷上姉子神社7

景行天皇8、父

成務天皇9、異母弟

 

「仲哀天皇ならびにその父のヤマトタケルノミコと、妻の神功皇后を史実及び実在人物として伝えるために記されたものであり、景行天皇から応神天皇以降の皇室系譜を位置づけるため、後次的に歴史に加えられた存在である可能性が強い」とある

 

弟橘媛所縁

日本武尊の后とされる弟橘媛生誕地

忍山神社10

 

歌碑

走水神社11、未

 

草薙神剣所縁

焼津神社12

草薙神社13、未

 

双子兄、主祭神大碓命おおうすのみこと

猿投神社14、未

愛知県豊田市猿投町大城5

 

継承

仲哀天皇15、子

惠我長野西陵

えがのながののにしのみささ

応神天皇16、孫

恵我藻伏崗御陵

えがのもふしのおかのみささぎ

仁徳天皇17、曽孫

百舌鳥耳原中陵

もずのみみはらのなかのみささぎ

 

伊吹山

伊吹山寺薬王殿18、未

伊夫岐神社19、未

 

足見田神社20、未

 

加佐登神社21、未

加佐登神社22、未 月の八日限定

 

鳥出神社23、未

 

能褒野神社書置のみ

 

 

一冊のいただき方はもう決めた、あとはお参りするだけだ◎

 

 

古墳カフェ@百舌鳥耳原中陵前

前々から行ってみたかったんだよなあ

 

 

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