「まあ、今度はほんとうにぞくぞくして来ましたわ」
とジェーン・へリアが言った。
クリスティーの愛読者は何度となく彼女に、ミス・マープルとポアロをいっしょに登場させてほしいといったそうだが、クリスティーは頑として聞きいれなかった。ポアロとミス・マープルの世界はまったくべつなのだから、と彼女は言う。
「訳者あとがき」より
でも確か、、
何かの作品だったか、とある登場人物だったか、そのいずれかを介してミス・マープルとポアロは同じ世界の住人なんだ と知れる仕掛けになってるんだっけ?
ミス・マープルものの長編全12作のうち発表順に 牧師館の殺人〜ポケットにライ麦を までを読了しちょうど半分の折り返し地点へ
ここいらでちょいと短編集を とこちらの一作を
火曜クラブ / A.クリスティー
「百人に当たってみれば、
九十九人までは疑いもなくきみと同じ考えかたをするだろうさ。
しかし、大切なのはね、ほんとのところ、犯罪じゃあないんだ。
無実のほうだよ。誰もそれに思いいたらないがね」
容疑をかけられた側の無実の人々を絡めたこの一編は、本格ものにしては確かにあまり書かれてこなかった感はあるなぁ
『どうお思いになりますでしょう、ドクターは?
人間が自分の手で法を行使するのは正しいことでしょうか?』
追記
えー! ((((゜д ゜;)))) こんなとこあったの? なんか人生の半分をマジに損してきた気分((((;゚Д゚))))))💦ということで ε=👟
英国ミステリーを読むのにこれ以上のところがあろうか???
と、さっそく モーニングコーヒーセット を✨
このパン (ホームズパンという) がふっくらふっくらなんだなぁ だけど歯応えもあって◎
さてさて、一日中 居たいくらいなれどこの御時世、マックス〜2時間なり😭