蛍が飛び、蝶が舞い、とんぼがすいすい空を泳ぐ、
そんな自然に恵まれた村にしたい・・・・・・といった
選挙公約を掲げた村長さんがいました。
それを聞いた村人の一人が、「それじゃあ、
蚊や蠅がいっぱいいる村にしないといけませんね」
と応じたそうです。
閑話休題
信貴山下駅から朝護孫子寺山門までは片道徒歩〜30分くらい?「往きはよいよい復りはこわい」の逆で、往きはこわ〜い (険しいの意味?) 上り坂💦
でもまぁ そこそこの天気だし と、この日も てくてく、てくてく、、
ということで、
信貴山奥之院
米尾山福蔵寺多聞院
続々 帰省の道すがら (その3)
楠木正成公の幼名 多聞丸 は、こちらのお寺さんに因んだものだとあり、ほ〜✨
毘沙門天と吉祥天
境内には吉祥天との列びで毘沙門天の立像あり
向かって左が毘沙門天、右が吉祥天
吉祥天は、仏教においては、毘沙門天の妻にして、母は鬼子母神、妹は黒闇天
また、その父を徳叉迦 (とくさか) というのだが、ちと聞き覚えのない名前だな と、調べてみると、、
インド神話に登場する 蛇の王 とある、ふむふむ、吉祥天は弁財天と混同されることもあるけれど、意外にも 蛇 という共通点があるんだねぇ _φ(..)
ちなみに、黒闇天については、ひろさちやさんが次のように触れておられ、印象に深く
以下、冒頭より
わたしたちはいいことずくめを求めます。
しかし、いいことの裏には必ず悪いことがあります。
『涅槃経』には、
福の神である吉祥天と貧乏神の暗闇天が姉妹であり、
必ず行動を共にするとあります。だから、
吉祥天が訪れたとき、同時に暗闇天も来ています。
吉祥天だけを迎えて、
暗闇天はお断りというわけにはいかないのです。
ポケット般若心経 / ひろ さちや
御朱印
寅の日の毘沙門天様巡り
吉祥天の御朱印は今もっていただいたことがなく、毘沙門天の御朱印専用にしている御朱印帳の見開きの最後には、その吉祥天の御朱印をいただくのも良いかなぁ✨
信貴山奥之院
米尾山福蔵寺多聞院
信貴山真言宗
御本尊は、汗かき毘沙門天
毘沙門天巡り三冊目
奈良県生駒郡
ところで、
東京は文京区駒込の吉祥寺さんの境内には 狛寅 もあるようで、、まったく気付いていなかったよ...
何度もお参りしたことのあるお寺さんなのにね (寺宝に家康公所持の毘沙門天立像あり) 💦
今なら、なるほど✨と 感動するところだ
最寄りの駅からは基本徒歩で、片道2時間くらいなら天候にもよるが歩くことが多く
この日は信貴山下駅より本堂まで片道3, 40分強ほどを、往きは急な上り坂をてくてく てくてく と、、(普通はバスかタクシー?)
歩いていると何かと目に付くもので、そを眺めみたるのもまた いと楽し◎



















