秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ
わが衣手は 露にぬれつつ
あきのたの かりほのいほの とまをあらみ
わがころもでは つゆにぬれつ
天智天皇
小倉百人一首、第一番
ある筋ではこちらは聖地のようで、併設の勧学館では競技カルタの擬似体験が出来るフォトジェニックなサーヴィス?もあるようだ
ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川
から紅に 水くくるとは
ちはやぶる かみよもきかず たつたがは
からくれなゐに みづくくると
在原業平
小倉百人一首、第十七番
近江神宮
わが衣手は 露にぬれつつ
あきのたの かりほのいほの とまをあらみ
わがころもでは つゆにぬれつ
天智天皇
小倉百人一首、第一番
ある筋ではこちらは聖地のようで、併設の勧学館では競技カルタの擬似体験が出来るフォトジェニックなサーヴィス?もあるようだ
ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川
から紅に 水くくるとは
ちはやぶる かみよもきかず たつたがは
からくれなゐに みづくくると
在原業平
小倉百人一首、第十七番
近江神宮


近江神宮
近江大津宮 (大津京) 跡に鎮座
御祭神
第38代 天智天皇 (てんじてんのう)
またの御名は天命開別大神 (あめみことひらかすわけのおおかみ)
皇太子時代には、中大兄皇子 (なかのおおえのおうじ) といった、そう大化改新のあの方だ
歌カルタの祖神ともいわれ、その第二皇女には第40代天武天皇の皇后となった第41代持統天皇も
滋賀県大津市神宮町



春過ぎて 夏来にけらし 白妙の
衣ほすてふ 天の香具
はるすぎて なつきにけらし しろたへの
ころもほすてふ あまのかぐやま
持統天皇
小倉百人一首、第二番
ちなみに、故郷鳥取もこの小倉百人一首では詠われる
立別れ いなばの山の 嶺におふる
まつとし聞かば 今帰り来む
たちわかれ いなばのやまの みねにおふる
まつとしきかば いまかへりこむ
中納言行平
小倉百人一首、第十六番











